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【話題のリノベ特集】選ぶべき物件 戸建編
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/10/15 00:00

【話題のリノベ特集】選ぶべき物件とは 戸建編


中古物件を購入して、リノベーションでお得に自分の好みの住まいを手に入れたい!
そんなお客様のご相談も大変多くいただいております。

しかし「中古物件購入+リノベーション」をお得に実現するには、中古物件の選び方が一番重要なポイントと言われています。

そこで今回は、リノベーションして理想の住まいを手に入れるために
「中古戸建選びのコツ」をお伝えしていきます♪

《 まずは希望条件の優先度を決める 》


  • 不動産探しで最も大切なのは、希望条件の優先度を決めることです。

    「駅からの距離」「周辺施設」「治安の良さ」「建物の築年数」「間取り」 「延床面積」「デザイン」「土地面積」「前面道路の広さ」「予算」 など、物件を探す際の希望条件は挙げればきりがありません。

    まずは自分の物件探しで絶対に外せない・譲れない希望条件を明確にしてみてください!

    中古戸建の場合は、築年数の古い物件や間取りが理想のものと違う物件でも、リノベーションすることによって、既存の間取りやデザインを取り払い、新しいものに造り変えることが可能です。
    そういった理由から、物件の立地に重きを置いて探すことをお勧めします。そうすることにより探せる物件の数は多くなり、理想の物件に出会える可能性が高くなります。

《 リノベーションに向いている中古戸建とは? 》


  • リノベーションに向いている中古戸建の探し方はズバリ築年数です!

    特に「築20年~25年」の物件が予算を抑えて理想の住まいを手に入れるポイント!

    築20年以上の物件は、建物の価値をあまり加味せずに売却するケースが多いため、 比較的お値打ちに購入できることがあります。

    ?? 何故築20年以上の物件は、建物の価値をあまり加味しないのか ??

    建物の価値は減価償却により年々減少していきます。
    日本における設定年数は木造建築の場合約22年。

    つまり、一般的には築22年で建物の価値がほとんどなくなってしまうという考え方です。

    また、不動産の価値は景気によって約20年かけて下落していきます。築20年以上の物件の場合、こうした不動産価値下落のリスクを回避することができるのです。





    築20~25年であれば「新耐震基準」に適合した建物!



    日本の建物の耐震性能基準が大きく変わったのが「新耐震基準」以降。
    1981年6月に建築基準法が改正されたことにより定められた「新耐震基準」は1995年の阪神淡路大震災でも倒壊が少なく、その耐震性能が実証されました。


    あまり築年数が古い物件は耐震性などに不安を感じてしまいますが、築20~25年であれば「新耐震基準」に適合した建物ということもあり安心して住むことが出来そうですね。



    !? 築20年以上の物件の場合、固定資産税を抑えることができる !?

    不動産の購入時に気になる固定資産税。
    中古戸建を購入してリノベーションする場合、固定資産税を新築戸建より抑えられる可能性が高いです。固定資産税は築年数により税額が左右されます。
    一般的な木造建築の場合、築後25年で建物価値が当初の2割まで減少されるように設定されているので、古い建物を取り壊して新築するよりも固定資産税を抑えることができる可能性が高いと言えます。

《 まとめ 》

  • 中古戸建を購入してリノベーションする際のポイントはズバリ「デザインよりも立地を重視!」と「築20年から25年の物件」を探すことです! また、実際にどんな間取り変更ができるのか、費用がどれくらいかかるのかは、プロと一緒に現地を見て建物の状態を確認することでしか正確には判断できません。 加えて、住宅ローンはいくらまで借り入れができるのかということを、不動産や資金計画のプロの意見を聞いておくことをおススメします♪

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