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こんにちは。スタッフブログ担当の永沼です。

石川県が、津波災害警戒区域を3月10日に指定しました。

津波災害警戒区域とは、津波が発生した際に津波の被害が予想される地域を指します。過去の津波被害や海底地形などから、津波の影響を受けやすい地域を定めることで、住民の方々の生命や財産を守るのが目的です。
石川県では、日本海沿岸の一部が指定されました。

不動産取引においては、重要事項説明書に、当該土地が警戒区域内に指定されているか否かを記載することとされています。特に、土地や戸建を売買する場合には、津波被害のリスクを売主・買主の双方がしっかりと認識することが大切です。

一方で、津波災害警戒区域内にある物件でも、適切な防災対策が行われている物件であれば、安心して取引ができます。

不動産売買のご相談は、ぜひクラスコ売買の窓口までお越しください。