《 最近注目のリノベーション 》
- 近年、リノベーションが人気を集めています。その理由は、以下の点にあります。
- 中古物件を購入してリノベーションすることで、費用を抑えつつ、注文住宅のように理想の空間を実現できる
- 立地条件の良い中古物件を選べる場合がある
「新築建売戸建」と「中古住宅+リノベーション」の特徴を比較しながら、2025年4月の法改正についても見ていきましょう。
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不動産を売却された皆様、確定申告はお済みでしょうか?
「売却益が出たら確定申告が必要」と聞いたことがある方も多いと思いますが、実は、売却損が出た場合でも確定申告をするメリットがあることをご存じでしょうか。
この記事では、不動産売却後の確定申告について、手続きの流れや必要書類、注意点などを詳しく解説します。
不動産を売却して利益(譲渡所得)が出た場合、確定申告が必要です。譲渡所得は、他の所得と合算して所得税と住民税が課税されます。
確定申告を怠ると、加算税や延滞税が課せられる可能性があるので、必ず期限内に申告しましょう。
売却損が出た場合、確定申告は必須ではありません。しかし、確定申告をすることで、以下の特例を利用できる可能性があります。
損益通算: 売却損を他の所得(給与所得など)と相殺し、所得税の還付を受けられる場合があります。
繰越控除: その年の所得から控除しきれなかった売却損を、翌年以降最長3年間繰り越して控除できます。
これらの特例を利用することで、税負担を軽減できる可能性があります。
確定申告には、以下の書類が必要です。
適用する特例によって必要書類が異なるため、事前に税務署や税理士に確認することをおすすめします。
ざっくりとした流れは次の通りです。
不動産を売却した翌年の2月15日から3月15日までです。
確定申告は複雑な手続きなので、不安を感じる方も多いでしょう。
不動産会社の中には、確定申告に関する相談に乗ってくれる会社もあります。
売却後のサポート体制も確認して、信頼できる不動産会社を選びましょう。
クラスコでは、不動産売却に関するご相談はもちろん、売却後の確定申告についてもサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。
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「そろそろお家が欲しいな…」
そう考え始めた時、新築にするか中古にするか、どんな物件を選ぶべきか迷いますよね。
今回は、「新築建売戸建」と「中古住宅+リノベーション」を徹底比較!
さらに、2025年4月に施行される建築基準法改正の影響も解説し、賢く住まいを手に入れるための情報をお届けします。
【新築建売戸建の費用】
新築建売戸建の費用は、土地費用と建物費用の合計です。土地の広さ、エリア、建築会社によって価格は異なりますが、一般的には3,000万円台から4,000万円台が目安となります。
【中古物件+リノベーションにかかる費用】
中古物件の購入費用は、新築戸建よりも安く抑えられることが多いです。日本の住宅評価では、木造住宅の場合、築22年を経過すると建物価値がほとんどなくなるため、築22年以上の物件は土地価格のみで購入できるケースもあります。
「中古住宅+リノベーション」の費用は、「建物購入費(土地含む)」と「リノベーション工事費」の合計です。一般的に、この総額は新築建売戸建と同程度、または7割程度に収まることが多いです。
【2025年4月 建築基準法改正の影響】
ここで注意したいのが、2025年4月に施行される建築基準法改正です。
改正により、既存建物を増改築(大規模な修繕・模様替えを含む)する際、改正後の建築基準法への適合性が審査され、設計図書の提出が求められる可能性が高まります。
設計図書がない場合、増改築が困難になることも予想されるため、中古物件を選ぶ際は、この点も考慮する必要があります。
【新築建売戸建の場合】
新築建売戸建は、建築会社が企画した住宅を完成した状態で買うため、間取りや設備を選ぶ自由度は高くありません。
使用感は、外観も室内も新品同様です。ただし、モデルハウスとして使用されていた場合は、傷や汚れがないか確認しましょう。
【中古物件+リノベーションの場合】
中古住宅をリノベーションする場合は、壁紙交換、フローリング貼替、水回り交換などが可能です。
室内は新築同様にリノベーションできますが、外観やサッシなど交換が難しい箇所は、どうしても使用感が残る場合があります。
一方で、昔の建物の方が玄関がゆったりしているなどの特徴がありますので、人によっては、今の新築よりも好みの間取りであることがあります。
【新築建売戸建の場合】
新築建売戸建は、不動産会社が広い土地を区画割りして複数の建物を同時に建築することが一般的です。そのため、南向きや角地など、同じ仕様でも複数の選択肢から選べる場合があります。
【中古物件+リノベーションの場合】
「中古住宅+リノベーション」は、とにかく一度見に行くことが大切です。価格やエリアが希望に合っても、日当たりが悪い、昼に騒音がある…などのデメリットがあるかもしれません。
新築建売戸建とリノベーション、どちらにもメリット・デメリットがあります。
「どうしても新築が良い!外観も新しい方が良い!」という方は新築建売戸建がおすすめです。
「限られた予算で、注文住宅のように理想の空間を作りたい!」という方はリノベーションが向いています。
中古住宅は価格が魅力ですが、2025年4月の法改正の影響も考慮し、購入前の十分な検討が重要です。
ご自身の希望条件を整理し、どちらが合っているか考えてみましょう。物件探しでお困りの際は、ぜひクラスコにご相談ください。新築も中古も、お客様に最適な住まい探しをサポートいたします。
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本日は、注文住宅をご検討中の方に向けて、土地購入から建物完成までに必要な資金計画についてお話しします。
注文住宅を建てる際、土地を購入した後に建物を建てる場合、土地と建物を担保に融資を受ける形になります。しかし、建物が完成していない状態では住宅ローンを組むことができないのです! では、建物の完成前に必要な着工金や中間金はどうすれば良いのでしょうか?
その際に役立つのがつなぎ融資です。
つなぎ融資とは、住宅ローンが実行されるまでの一時的な資金を補うためのローンのことです。例えば、着工金や中間金を自己資金で賄えない場合、このつなぎ融資が役に立ちます。
ただし、注意点があります。
つなぎ融資を提供している金融機関は限られています。そのため、住宅ローンを選ぶ際には、つなぎ融資が利用できる金融機関であるかを最初に確認することが重要です。
金利や条件が魅力的でも、つなぎ融資が利用できない金融機関を選んでしまうと資金計画に支障をきたすこともあります。適切な住宅ローン選びの第一歩として、つなぎ融資が利用可能かどうかを確認しましょう。つなぎ融資は、住宅ローンよりも金利が高いことが一般的です。また、事務手数料などのコストも別途かかります。そのため、可能な限り自己資金を準備することをおすすめします。
ただし、建物の引き渡し後には引っ越し費用や家具・家電購入費用、外構工事や庭の整備費など、追加の支出が発生することを考慮する必要があります。自己資金の配分については慎重に計画を立てましょう。
つなぎ融資をはじめとした資金計画に関して疑問がある方や、不安を感じる方は、不動産のプロに相談するのが一番です。当社では、お客様一人ひとりのご状況に合わせたアドバイスを行っています。
つなぎ融資の仕組みや注意点について、少しでもお分かりいただけたでしょうか?
当社では、注文住宅を建てる際の資金計画サポートや、つなぎ融資が利用できる金融機関の選定・手配を行っています。どんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください!
ローンの借り方や銀行選びまで、全てサポートいたします!
皆さまのご来店を心よりお待ちしております!
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今回は、不動産購入時に必要となる諸費用について、わかりやすくご説明します。
不動産購入は人生で一度あるかないかの大きなイベント。その際にかかる諸費用を事前に把握しておくことで、安心して購入計画を進めることができます。
以下は、不動産購入時にかかる代表的な諸費用です。これらは銀行融資を受ける場合や契約手続きの際に必要となることが多いです。
所有権の移転登記や、住宅ローンを組む際の抵当権設定登記を行うための費用です。
これらの手続きは、専門の司法書士に依頼するのが一般的で、その報酬も含まれます。
不動産会社に支払う報酬です。
成約価格に基づき、以下の計算式で決まります:
400万円超: 【(成約価格×3%+6万円)×消費税】
200–400万円以下: 【(成約価格×4%+2万円)×消費税】
200万円以下: 【成約価格×5%×消費税】
売買契約書に貼付する印紙の費用。
金額は契約金額に応じて異なるため、詳細はご確認ください。
住宅ローンを利用する場合、火災保険の加入が必須になることが多いです。
保険内容やプランに応じて費用は変動します。
銀行借入に伴う事務手数料
各金融機関で異なるため、詳細は直接ご確認ください。
上記以外にも以下の費用が発生する場合があります:
固定資産税の精算: 売主様との間で、購入時期に応じた精算を行います。
管理費・修繕積立金: 分譲マンションなどではこれらの費用の清算が必要になることがあります。
引っ越し費用・家具購入費用: 新生活を始める際の準備費用も忘れずに計画しましょう。
諸費用は物件価格とは別に発生するため、購入予算に組み込むことが重要です。担当者から詳細な説明を受けることで、安心して契約を進めることができます。
不動産購入時に発生する諸費用について、イメージをつかんでいただけましたか?
当社では、購入を検討されているお客様に向けて、諸費用の詳細なご説明や資金計画のアドバイスを行っています。どんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください!
不動産購入を安心して進められるよう、全力でサポートいたします!
皆さまのご来店を心よりお待ちしております!
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「1000万円台の家!」「800万円で建てられる家!」という広告を目にしたことはありませんか?一見驚くような価格ですが、「安いけど良い家」を建てられるなら、とても魅力的ですよね。
今回は、ローコスト住宅の仕組みや特徴、さらに注意点について解説していきます!
ローコスト住宅とは、無駄を省くことで比較的安い価格で建築可能な住宅のことを指します。一般的には坪単価40万円前後が目安とされています。
予算を抑えつつも注文住宅を検討したい方にとって、ローコスト住宅は非常に魅力的な選択肢です。それでは、なぜこのように安く建てられるのか、その理由を見ていきましょう。
ローコスト住宅にはメリットがたくさんありますが、注意が必要なポイントもいくつかあります。
また、特殊な設備や輸入品を取り入れる場合は、追加費用が発生する可能性があるため注意が必要です。
「安かろう悪かろう」と言われていたのも過去の話。今では、コストを抑えつつも高品質な住宅を建てることが可能です。
「ハウスメーカーで建てるほど予算はないけれど、建売住宅では希望が叶わない」
そんな方には、ローコスト住宅がぴったりです。
当社では、お客様のご希望やご予算に合わせて、最適なローコスト住宅をご提案しています。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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不動産の購入を検討されている皆様に向けて、今回のテーマは「家を買うタイミング」です。
人生で一番高価な買い物といわれるマイホーム。
“もう少し貯金をしてから買うべきか、それとも早めに購入すべきか…” 悩む方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、不動産のプロとしての視点と、二組の家族の例をもとに、購入タイミングについてわかりやすく解説していきます。
一郎さん(30歳)、奥さん(30歳)、子ども2人(3歳・1歳)
30歳の時にマイホーム購入を決意。
頭金を貯めるために、5年間毎月5万円を貯金。
その間、家賃8万円の賃貸アパートに住み続けました。
結果:
貯金総額:300万円
35歳の時に3,000万円の家を購入
2,700万円を35年ローン(金利1%)で借入
次郎さん(30歳)、奥さん(30歳)、子ども2人(3歳・1歳)
30歳の時にマイホーム購入を決意。
貯金はなかったものの、すぐに3,000万円の家を購入。
結果:
貯金総額:0円
30歳の時に3,000万円を35年ローン(金利1%)で借入
35歳から 35年間ローン返済
毎月の返済額:7.6万円
完済時の年齢:70歳
30歳から 35年間ローン返済
毎月の返済額:8.4万円
完済時の年齢:65歳
ポイント:
Aさんは月々の返済額が少なく抑えられていますが、Bさんは完済年齢が若くなっています。
支払総額:3,500万円(自己資金300万円 + ローン利息)
支払総額:3,550万円(ローン利息含む)
Aさんは頭金を貯めた分、利息を減らすことができました。その差額は50万円です。
ここで重要なのが、Aさん家族が貯金期間中に支払った家賃です。
Aさんの家賃:8万円 × 60ヶ月(5年間) = 480万円
再計算:トータルコスト
結果:
Bさん家族の方が、35年間のトータルコストで430万円お得になる計算です。
早めに購入することで、家賃を住宅ローンの返済に充てることができ、総支払額を抑えられる可能性があります。また、Bさん家族のようにローンを早く完済できると、老後の資金計画にも余裕が生まれます。
もちろん、金利の変動や不動産価格の動向によっても結果は異なります。マイホーム購入は人生の一大イベントだからこそ、不安や疑問は尽きないものです。
少しでも迷ったら、ぜひプロにご相談ください!
あなたの理想の住まいづくりを、全力でサポートします。
ペットを飼っているご家庭や、これから飼いたいという方も多いはず。
最近は家族の一員であるペットと暮らすために、間取りや設備に工夫を施した家づくりが増えています♪
本日はそんなペットと一緒に暮らすための「工夫」をご紹介します。
室内でワンちゃんを飼う場合、一般的なフローリングだと滑りやすいため足に負担がかかり股関節の病気や脱臼が増えています。
また、フローリング自体もツメによるひっかき傷で痛んでしまいます…。
そこでおススメなのがペット用のフローリング!
一般的なフローリングより滑りにくく、傷がつきにくい特殊な材質でできたものですので、 ペットだけでなく子供やお年寄りの転倒防止にも役立つ安全なフローリングです。
散歩から帰ってきてそのまま室内に入ると、部屋も汚れてしまって大変ですよね。
そんな事も想定して玄関付近にペット用の洗い場をつくることがおススメです!
普段使う玄関ではなく勝手口のような場所に 足洗い場があるのが望ましいです。
リードや濡れたカッパも干せる場所もあると便利ですね☆
雨の多い時期のペットのにおいが気になる。そんな方も多いのでは!?
意外に普段から一緒に住んでいると分かりにくいのですが、 来訪者にとっては気になったりするものです。
このにおいや湿気を無くすためには、壁や天井等を調湿性、 におい吸収性のある珪藻土や漆喰で仕上げることをおすすめします。
また、防臭効果のある壁紙もあるのでいろいろなタイプから選ぶことができます。
自分の匂いをつけ、テリトリーの意思表示をする爪とぎ。
ココならしてもいいよ!という場所を作ってあげると、猫ちゃんも分かってくれます。
それ以外にも壁を珪藻土にしたり、腰壁を作ったりして爪とぎを他でさせないような工夫をするのもおススメです♪
自由が大好きな猫ちゃんだからこそ、冷暖房のためにドアを閉めていても、猫だけは家の中に自由に行き来できるように猫用の通路を設置してあげるとよいでしょう。
好奇心旺盛なのでいろんな部屋に行き来しますが、入ると危ないスペースに関しては逆に猫ちゃんが入り込まないようにする工夫も必要です。
猫は平地を走りまわる平行運動より、上下を移動する運動によってストレスが解消されていると言われています!
壁面にキャットウォークと呼ばれる猫の通り道を作ってあげると良いそうです☆
棚を階段状に壁に取り付けるだけで、猫が楽しいキャットウォークができます。
キャットウォークを作る際には、滑りにくい材料で作るなど基本的な注意点の他に、脚立やイスなどで届く範囲までの高さに作ることで、汚れても掃除をしやすい形状で作ることが大切です♪
料理や洗濯、子育てなどキッチンから洗面所、ベランダにリビングと、毎日お家の中を駆け回るママ。
『家事や育児で毎日ヘトヘト...』という悩みをお持ちの方も多いですよね!
こんな悩みをスッキリ☆解決して家事も子育ても楽しめるお家にするには、
どんなことに気をつければいいでしょう?
動線とは、建物内を人が移動する際にできる経路のこと。
つまり家事動線とは家事をする際に通る経路のことをいいます。
まずは、普段の家事の流れを思い出してみましょう☆
・同じルートを何度も往復している
・遠回りをしていかなければいけない箇所がある
・ここに〇〇があれば便利!と思うことがある
こんなことはありませんか??
それこそが無駄な動作が生じている証拠、そして家事の効率を下げてしまう原因です。
そんな無駄をなくして家事がはかどるお家にするためには、この家事動線を意識して間取りを組むことが大切です!
POINT①:玄関からパントリーを通ってキッチンへ直行!
⇒お買い物から帰ってきたらパントリーへ直行!
購入品をパントリーに収納し、冷蔵庫に入れるもの・今日の料理で使う物のみをキッチンへ運んでそのままお料理が始められちゃいます♪
重たい荷物を持って無駄な動きをしなくてもいいので嬉しいですね!
POINT②:対面型のキッチンでお子様の様子を見ながら安心お料理!
⇒独立型のキッチンや壁付けのキッチンでは、お子様の様子が見えないため手を止めて覗きに行く、後ろを振り向きながら作業するというになり効率が下がります。
対面キッチンなら様子を見ながら安心して料理が出来るので効率UP! さらにお子様がすこし成長すればお手伝いもしてもらえるように、広めの造りにしておくとなおいいですね!
POINT③:洗濯機を回す&干すは同じ階で済ませよう!
⇒1階で洗濯機を回し、2階のベランダで洗濯物を干すというご家庭も多いのですが、重たい洗濯物を持って階段を上がるのは中々重労働ですよね。そこで洗濯に関する工程は全て同じ階で済ませるように間取りを考えてみましょう♪
洗濯機を2階に置きベランダで干すというのもおススメですが、水回り(キッチン、お風呂など)を近くにまとめたい&洗濯物をお庭に干すのは抵抗があるという方には、1階の洗面室に洗濯機を置き、すぐ近くにサンルームというスペースを作るのがおススメです!
洗濯機から洗濯物を取り出してそのまま干せますし、たとえ雨でも完成なく干せるので便利ですね♪
POINT④:収納はたっぷり作りましょう!
⇒あとから後悔される方の声として多いのが「収納スペースが少なかった」です!
家族全員分の物がたくさんあるお家では、片付けや整理整頓からはじめるので掃除も一苦労。
こんな苦労を無くすためにも部屋や玄関、脱衣所にトイレまで事前に考えて収納をつくっておくことをおススメします♪
『ミセスコーナー』とは、家事の合間に簡単な作業ができるようキッチン等の近くに設置されるカウンターテーブル、スペースのことです。
キッチンや洗面所の近くに設けることで、食事の準備や洗濯の合間に他のことも同時進行できます♪
例えばお裁縫をしたり、読書をしたり…。
パソコンでの調べものやアイロンをかける際にも使えるので電気のコンセントはある方がいいですね!
毎日のことだからこだわりたい!そんな間取りの為の工夫は実はまだまだたくさんあります。お気軽に相談してくださいね☆
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注文住宅の魅力とはそれぞれのライフスタイルに合った家作りができることですよね♪ つまり家族構成や生活リズムに合った間取りを考えることが、夢のマイホームへの一歩です☆ 今回は4パターンのご家族のライフスタイルに合わせた間取りの例をご紹介!
リビングで遊ぶお子様の姿を見ながら料理や後片付けをこなすことができる対面キッチンがおススメ♪
最近ではリビングにふすまで仕切れるような小さめの和室(畳コーナー)を作るのも人気で、 お昼寝にもちょうどよく、お子様が遊んでいる際に転んだとしても畳であれば比較的安全なのが魅力です!もちろん来客用のお部屋としても大活躍☆
お子様が小さいうちはご家族みんなで一緒に寝る、というご家庭は多いですよね。 そのためにも主寝室は、大きなベッドを置くことも想定して、ほかの部屋に比べて少し広めが理想的☆
置きたいベッドのサイズを事前に確認して、しっかりと入るかどうかということも考えましょう♪
小学校に上がったばかりのお子様が1人で勉強するのは難しいので、スペースに余裕があればキッチンやダイニングの側にスタディーコーナー(壁に備え付けのデスク:棚としても使用可能なものが○)を設けると、より勉強しやすい環境を作れます♪
お子様が成長して使わなくなっても、奥様に人気のミセスコーナー(※家事の合間に簡単に作業が出来るようキッチンなどの側に設けられたスペース)としても使えるので嬉しいですね♪
学校で使うもの、おもちゃ、洋服など自分の物は自分で管理させるのがお子様の成長に良い影響を与えるみたいです♪
お子様が自分で仕舞う・片づけるという事を覚えるために、お部屋にそれぞれの収納スペースを設けておくことをおススメします。
実際に、子供部屋で寝たり勉強をしたりするようになるのは小学校5年生以降のお子様が多いようです。しかし、将来的なことも考えて子供部屋は早めに用意しておいても問題はないでしょう♪
例えばお子様が2人いるご家族の場合、小学生までは1つの大きな部屋を2人で広く使い、成長と共に個々の部屋が必要になれば間仕切り(壁)で仕切るケースも多いです。
この場合、事前に大きな部屋に入口や収納スペースを二つずつ設けておくのがおススメです♪
お子様が思春期をむかえると、家族と距離をとったり・両親に内緒で夜な夜な外出したり…なんてこと、ありますよね!
そこで重要なのは階段の位置です。
おススメは何といってもリビング階段!外出・帰宅の際に声をかけることができますし、自分の部屋にこもっていてもお風呂や洗面所を使うためなどに降りてくるタイミングでちょっとした会話もできるのがいいですね♪
部屋は広い方が快適になり居心地もよくなります。そうなると自分の部屋からあまり出てこなくなるので、ベッドや机を置いても多少の余裕ができる4~6帖と最低限の広さにしておくのがおススメです!
また、両親の主寝室とお子様の部屋は同じ階がおススメ☆
同じ階にいれば、ある程度お子様が何をしているかを把握することができるので会話のタイミングもつかみやすくなります。
朝のわずかな時間や、帰宅後の時間での洗濯って、時間もかかって面倒ですよね…。
特に洗濯物を干す作業ですが、共働きの場合は洗濯物を常に外に干すことは難しいです。
そこで、乾燥機を設置するスペースや室内干しのスペースを作ることをおススメします!
洗濯機の横にサンルームを作ると洗濯物を干す作業効率も上がりますよ♪
共働きのご夫婦の場合、協力して家事をこなすことが必要になるので『アイランド型キッチン』など2人で使っても動きやすい、広めのキッチンがおススメです!またお風呂や洗濯機などの水回りをキッチンの近くにすると家事効率も上がりますし、水道代の節約にもなります☆
お仕事の日は買い物に行きづらいので、たくさん買い置きができるようにパントリーがあるとなおいいですね!
夫婦で同時に出勤する際に洗面所やトイレが混雑しないよう、洗面所は少し広めに作り、トイレは階を分けて2つ設置するのが人気☆
お仕事を持ち帰ることが多いご夫婦であれば、ワークスペースを作ることもおススメです!お互いの就寝時間の邪魔にならない様、ワークスペースは主寝室ではなく、リビングダイニングスペースに作るのがいいですね☆
マイホームは欲しいけど…
『どれだけお金が掛かるのか分からない』
多くの方がそんな疑問をもっています。
そこで!今回は注文住宅を建てる際にかかる様々な費用が【いつ】【いくら】必要になるのかをわかりやすくご説明いたします☆
悩みをスッキリ解消して、夢のマイホームを完成させましょう♪
まず、家作りには上の図のように家本体の工事費以外にかかる費用があります。
建物には「本体工事費」のほかに、「付帯工事費」、「諸費用」が掛かります。
つまり「家本体」にかけられるお金は、建物予算の70~80%程度になります!
では本体工事費以外の「付帯工事費」や「諸費用」とは具体的にどのようななお金なのでしょうか?
また、これらの費用はいつ支払うものなのでしょうか?
ここで詳しく解説します!
解体工事費用(建て替えの場合) | 元々建っている住宅の解体工事費用。木造住宅の場合、1万円前後/1㎡ |
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地盤の補強・改良工事費 | 地盤がゆるい場合の補強工事・改良工事費用。調査費などもかかってきます。 |
外構工事費用 | 玄関のアプローチ・駐車場、家周りの塀やフェンスの工事費用。 |
照明・冷暖房・換気工事費用 | 照明・エアコン・換気等の工事費用。 |
電気・ガス・給排水工事費用 | 電線の引き込み・屋外の給排水・ガスの配管工事費用。 |
付帯工事費とは建物本体に付随するさまざまな工事費用のことです。
設計費 | 設計図の作成やプラン作成にかかる費用。 会社によっては、あらかじめ他の費用に組み込まれていることもあります。 |
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登記費用 | 不動産登記を行うための費用。所有権のためにも行う必要があります。 |
確認申請費用 | 建物の建築時には、 建築確認申請を行い建築確認済み証の交付を受ける必要があります。 |
印紙税 | 工事請負契約書の作成時に貼付けする印紙代。 契約書の記載額で金額は変わります |
引っ越し費用 | 忘れがちな引っ越し費用。 また建て替えの場合は工事中に代わりに住む家を借りる費用等も かかってくるのでお忘れなく! |
家具などの購入資金 | 家具を買い替える予定の方はこちらも必要です。 あらかじめどんな家具を買おうか検討しておくといいですよ。 |
その他 | 注文住宅を建てる際に行う『地鎮祭』や『上棟式』(任意)の費用、 ご近所への着工前のご挨拶、など。 |
諸費用とは建物を取得する際に必要な税金や手数料が含まれます。
また、引越しや家財道具の購入資金などその他諸々の経費のことです。
補足※住宅ローンを利用する場合の注意点※
土地の購入~家本体の建築を行う際、土地代金+建物代金に住宅ローンを利用する場合には、原則として建物代金の融資が実行されるのは建物完成時の1回です。
そのため残代金以外の着手金、中間金は自己資金で支払う必要がありますが、自己資金がない方でも建物の完成前に融資をしてくれる『つなぎ融資』というものがあります。
つなぎ融資 詳しくはこちら⇒リンク「永田君コラム つなぎ融資」