《 つなぎ融資ができる銀行は限られている!? 》
ここで注意点が一つあります。
つなぎ融資はすべての銀行で利用できるわけではないということです。
よって着工金や中間金を自己資金では支払えないという場合には、住宅ローン選びはまずつなぎ融資が利用できるかどうか、から始まります。
どんなに金利面などで有利な金融機関であっても、利用できない金融機関の情報を集めても無駄になるからです。
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注文住宅を建てる際、住宅ローンを組む方必見!!
「知っていましたか?」
実は、土地を購入してから家を建てる場合、建物も含め土地を担保に融資を受けるのですが、建物が完成していないと融資を受けることができないのです!
それでは建物の完成前に支払う着工金や、中間金はどうしたらいいのでしょうか?
住宅ローンはこの段階では借りることができません。
そこで住宅ローンが借りることができるまでの一時金として利用するのが「つなぎ融資」です。
※つなぎ融資とは住宅ローンの融資が完工されるまで一時的に借りるローンのことです。
ここで注意点が一つあります。
つなぎ融資はすべての銀行で利用できるわけではないということです。
よって着工金や中間金を自己資金では支払えないという場合には、住宅ローン選びはまずつなぎ融資が利用できるかどうか、から始まります。
どんなに金利面などで有利な金融機関であっても、利用できない金融機関の情報を集めても無駄になるからです。
つなぎ融資についてお分かりいただけましたでしょうか!?
もし分からなかったという方も、弊社では注文住宅を建てる際に多くのお客様の資金計画やつなぎ融資の銀行選定と手配を常におこなっておりますので、お気軽にお問合せくださいね!
ローンの借り方から銀行選定の方法まで全てレクチャーさせて頂きます♪
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「ローコスト住宅」という言葉を耳にしたことがありますか??
「1000万円台の家!」「800万円で建てられる家!」など、建築中の住宅に垂れ幕がかかっているのを目にしたことはないでしょうか。
本当にその値段で家が建てられるの?と思ってしまうところです。
一生に一度の買い物なのに「安かろう、悪かろう」では話になりませんよね。
しかし「安いけど、良い家」だったらどうでしょうか。
住宅ローンの月々の支払額もおさえられて、貯金や旅行にもお金を充てられる生活も実現できそうですよね!
今回は、なぜ安く住宅を建てることができるのか、話題の「ローコスト住宅」の特徴や注意点を解説します!!
ローコスト住宅とは、無駄を省くことによって比較的安い価格で建築できる家のことです。
坪単価は一般的に40万円程と言われています。
その安さが最大の長所であり、予算は少ないけど注文住宅にしたい!
というお客様に人気の住宅です。ではなぜそんなに安く建てることができるのか探っていきましょう♪
業者が独自のルートで買い付けたり、一度に大量に発注したりすることによって材料のコストを抑えて仕入れを行っています。
選ぶことができる仕様は高額なハウスメーカーより少なくなりますが、坪単価を大きく抑えることができます。
また、最近流行りの四角形や長方形などできるだけシンプルな構造にすることにより、建築コストを抑えることが可能になります。
大手のハウスメーカーのCMはよく見かけますよね。
数百万円、数千万円の広告費用をつかってCMを放送しますが、当然その費用はお客様の建築費用(ハウスメーカーからすると売上げ)に含まれます。
ローコスト住宅はCMなどの過度な宣伝広告を行わず、宣伝費やそこに関わる人件費の削減をしていることが多いです。
実は坪単価とは、どこまでの費用を合計して算出したものかという決まりはありません。
注文住宅を建てる場合、建物の本体工事以外に必要に応じて外構工事や地盤改良費用が掛かってきます。
謳っている金額以外にどんな費用が生じるのか、建築会社に確認していくことが必要です。
ローコスト住宅は良い家をお得に建築出来る分、仕様や間取りを自由につくるのではなく、複数ある選択肢の中から組み合わせて建築する場合が多いです。
しかし、その選択肢の組み合わせも沢山あり、最終的には納得のいく住宅を建築することも十分可能です。
どうしても輸入製のキッチンを入れたい!複雑な構造の建物にしたい!
そういった場合には追加の費用が生じるのでご注意くださいね。
【安かろう、悪かろう】
そう言われていたのも一昔前の話し。
今ではコストを抑えながらも良いお家を建築することは十分可能です。
ハウスメーカーで建築するほど予算はないけれど、建売住宅は嫌だ。
そんな方にはまさにこのローコスト住宅がおススメです!
弊社でも自信をもって「ローコスト住宅」をご提案していますので、気になる方はお気軽にお問合せください♪
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「土地」を探しながら「注文住宅」を建てたい方は、 「不動産会社」で土地を探してもらって、「住宅会社」で建物の打ち合わせを行うケースが多いかと思います。
あらたな土地が見つかれば、その都度住宅会社に相談して希望のプランが入るかどうかのチェックをしてもらう。その繰り返しですと何度も複数の会社に足を運ぶことになって大変ですよね。
今回は、そんな手間や煩わしさを解消する「ワンストップサービス」について解説していきます!
注文住宅のワンストップサービスとは、
「一つの会社」で物件探しから資金計画・ローンの申し込み、注文住宅の施工までを一貫して行えるサービスのことを指します。
近年、この「ワンストップサービス」が可能な、不動産探しも、注文住宅の建築もどちらも出来る会社が少しずつ増えてきました!
これまでは不動産会社と住宅会社は別々であることが一般的でした。
この”別々”であることが要因で生じていた煩わしさや問題をすこしだけご紹介します。
土地を購入する不動産会社と、注文住宅を施工する住宅会社が別々である場合、土地と建物にかける予算のバランスが取れなくなることがあります。
その理由として、不動産会社と住宅会社が別の会社であるため、うまく連携がとれず、どちらかで想定外の費用が生じてしまった際の対処がとりにくいことが挙げられます。
例:不動産会社の勧めで土地を決めたが、住宅会社に土地を見てもらったところ、
想定外の造成費用が必要な土地であることが判明した。
結果として建物に掛けられる予算が減ってしまった…。
物件の種類や規模によって異なりますが、一般的な新築住宅で、カーテンや照明器具など必要・不動産会社の担当者
・注文住宅の施工会社の担当者
・銀行などの金融機関の担当者
3つの窓口と連絡を取り合い、物件の内覧や施工の打ち合わせをタイミングよく進めなければなりません。この段取りがうまくいかないと、注文住宅の施工・完成までかなり時間が掛かってしまったり、費用がかさんでしまったり、あらゆるトラブルの原因になります!
また、打ち合わせもそれぞれの会社を行ったり来たりで、必要以上に時間と手間が掛かってしまうことも事実です。限の家具購入の場合は、50万円程度が目安となります。
ワンストップサービスが可能な会社であれば、お客様の要望やご予算をヒアリングして、 土地と建物にかける予算のバランスを見極め、その予算内に収まる土地のご紹介とプラン提案を同時に進めていきます。
よって、予算をオーバーしてしまう!といったトラブルを避けることが出来ます。
物件探しから施工までを一つの会社が行うので、物件探しと施工の打ち合わせを同時並行で進めることができます。
例えば、紹介した土地をお客様、不動産担当者、住宅担当者が一緒に現地確認をして、その後も一緒に土地購入のスケジュールからプラン計画まで同じオフィスで同席しながら進める事も可能です。
連絡も窓口がまとまり、ストレスも少なく、スムーズに住まいづくりを進めることができます♪
一生で一番高価な買い物と言われるマイホーム。
「もう少し貯金をためてから買うべきか…。」
「消費税が上がる前に買うべきか…」
高価なタイミングだからこそ、購入すべきタイミングも悩んでしまいますよね。
そこで!
本日はこの不動産の購入すべきタイミングを不動産のプロの視点と、
ある二組の家族の例(どちらも3,000万円の物件を購入)を用いて解説していきます!
Aさん家族・・・一郎さん(30歳)奥さん(30歳)子供2人(3歳、1歳)
Aさんと奥さんは30歳の時にマイホーム購入を決意します。
しかし今は貯金がないので、頭金を多く支払って、返済額を少しでも減らすために5年間毎月5万円ずつ貯金しました。この5年間で家賃8万円の賃貸アパートに暮らしています。
・貯金総額:300万円
・35歳の時に3,000万円の家を購入
・2,700万円を35年ローン(金利1%)で借入
Bさん家族・・・次郎さん(30歳)奥さん(30歳)子供2人(3歳、1歳)
Bさん夫婦も30歳の時にマイホーム購入を決意します。
Bさんは、貯金はないものの定年までにローンを完済したいと考えすぐに3000万円の家を購入しました。
・貯金総額:0円
・30歳の時に3,000万円の家を購入
・3,000万円を35年ローン(金利1%)で借入
2つの家族を見ていかがですか?
Aさん家族の方が借入するローンが少ないので得だと思いますよね。
もう少し掘り下げて比較していきましょう!
Aさん家族・・・一郎さん(30歳)奥さん(30歳)子供2人(3歳、1歳)
・35歳から35年間
・毎月7.6万円のローンを返済
・完済は70歳
Bさん家族・・・次郎さん(30歳)奥さん(30歳)子供2人(3歳、1歳)
・30歳から35年間
・毎月8.4万円のローンを返済
・完済は65歳
Aさんは毎月の支払額が安くて、Bさんは完済する年齢が若い。
どちらもメリットがありますよね!
それでは最後に支払い総額を見てみましょう。
Aさんの支払い総額:
3,500万円(自己資金300万円,利子含む)
Bさんの支払い総額
3,550万円(利子含む)
Aさんは5年間で300万円を貯金して購入した分、利子がBさんと比べて
50万円浮いたことになります。
これでAさんの方が正しかったと思いきや、忘れてはいけないことがあります。
それは、Aさんは貯金をしながら5年間分の家賃を支払い続けていたことです。
8万円の家賃だとすると、その総額はなんと480万円!!
Aさんの支払い総額:
3,980万円(自己資金300万円,利子,家賃5年間分含む)
Bさんの支払い総額
3,550万円(利子含む)
差額:
430万円
結果的には35年間トータルで支払金額はBさんの方が430万円もお得になります。
家賃は決して自分の財産にはなりません。
早く購入すれば、家賃の分を住宅ローンにあてて、もっと早く完済する事だって出来るのです。
また、Bさんの場合はAさんより早くにローンを返済でき(65歳)、年金で住宅ローンを返していく不安もありません。
ペットを飼っているご家庭や、これから飼いたいという方も多いはず。
最近は家族の一員であるペットと暮らすために、間取りや設備に工夫を施した家づくりが増えています♪
本日はそんなペットと一緒に暮らすための「工夫」をご紹介します。
室内でワンちゃんを飼う場合、一般的なフローリングだと滑りやすいため足に負担がかかり股関節の病気や脱臼が増えています。
また、フローリング自体もツメによるひっかき傷で痛んでしまいます…。
そこでおススメなのがペット用のフローリング!
一般的なフローリングより滑りにくく、傷がつきにくい特殊な材質でできたものですので、 ペットだけでなく子供やお年寄りの転倒防止にも役立つ安全なフローリングです。
散歩から帰ってきてそのまま室内に入ると、部屋も汚れてしまって大変ですよね。
そんな事も想定して玄関付近にペット用の洗い場をつくることがおススメです!
普段使う玄関ではなく勝手口のような場所に 足洗い場があるのが望ましいです。
リードや濡れたカッパも干せる場所もあると便利ですね☆
雨の多い時期のペットのにおいが気になる。そんな方も多いのでは!?
意外に普段から一緒に住んでいると分かりにくいのですが、 来訪者にとっては気になったりするものです。
このにおいや湿気を無くすためには、壁や天井等を調湿性、 におい吸収性のある珪藻土や漆喰で仕上げることをおすすめします。
また、防臭効果のある壁紙もあるのでいろいろなタイプから選ぶことができます。
自分の匂いをつけ、テリトリーの意思表示をする爪とぎ。
ココならしてもいいよ!という場所を作ってあげると、猫ちゃんも分かってくれます。
それ以外にも壁を珪藻土にしたり、腰壁を作ったりして爪とぎを他でさせないような工夫をするのもおススメです♪
自由が大好きな猫ちゃんだからこそ、冷暖房のためにドアを閉めていても、猫だけは家の中に自由に行き来できるように猫用の通路を設置してあげるとよいでしょう。
好奇心旺盛なのでいろんな部屋に行き来しますが、入ると危ないスペースに関しては逆に猫ちゃんが入り込まないようにする工夫も必要です。
猫は平地を走りまわる平行運動より、上下を移動する運動によってストレスが解消されていると言われています!
壁面にキャットウォークと呼ばれる猫の通り道を作ってあげると良いそうです☆
棚を階段状に壁に取り付けるだけで、猫が楽しいキャットウォークができます。
キャットウォークを作る際には、滑りにくい材料で作るなど基本的な注意点の他に、脚立やイスなどで届く範囲までの高さに作ることで、汚れても掃除をしやすい形状で作ることが大切です♪
料理や洗濯、子育てなどキッチンから洗面所、ベランダにリビングと、毎日お家の中を駆け回るママ。
『家事や育児で毎日ヘトヘト...』という悩みをお持ちの方も多いですよね!
こんな悩みをスッキリ☆解決して家事も子育ても楽しめるお家にするには、
どんなことに気をつければいいでしょう?
動線とは、建物内を人が移動する際にできる経路のこと。
つまり家事動線とは家事をする際に通る経路のことをいいます。
まずは、普段の家事の流れを思い出してみましょう☆
・同じルートを何度も往復している
・遠回りをしていかなければいけない箇所がある
・ここに〇〇があれば便利!と思うことがある
こんなことはありませんか??
それこそが無駄な動作が生じている証拠、そして家事の効率を下げてしまう原因です。
そんな無駄をなくして家事がはかどるお家にするためには、この家事動線を意識して間取りを組むことが大切です!
POINT①:玄関からパントリーを通ってキッチンへ直行!
⇒お買い物から帰ってきたらパントリーへ直行!
購入品をパントリーに収納し、冷蔵庫に入れるもの・今日の料理で使う物のみをキッチンへ運んでそのままお料理が始められちゃいます♪
重たい荷物を持って無駄な動きをしなくてもいいので嬉しいですね!
POINT②:対面型のキッチンでお子様の様子を見ながら安心お料理!
⇒独立型のキッチンや壁付けのキッチンでは、お子様の様子が見えないため手を止めて覗きに行く、後ろを振り向きながら作業するというになり効率が下がります。
対面キッチンなら様子を見ながら安心して料理が出来るので効率UP! さらにお子様がすこし成長すればお手伝いもしてもらえるように、広めの造りにしておくとなおいいですね!
POINT③:洗濯機を回す&干すは同じ階で済ませよう!
⇒1階で洗濯機を回し、2階のベランダで洗濯物を干すというご家庭も多いのですが、重たい洗濯物を持って階段を上がるのは中々重労働ですよね。そこで洗濯に関する工程は全て同じ階で済ませるように間取りを考えてみましょう♪
洗濯機を2階に置きベランダで干すというのもおススメですが、水回り(キッチン、お風呂など)を近くにまとめたい&洗濯物をお庭に干すのは抵抗があるという方には、1階の洗面室に洗濯機を置き、すぐ近くにサンルームというスペースを作るのがおススメです!
洗濯機から洗濯物を取り出してそのまま干せますし、たとえ雨でも完成なく干せるので便利ですね♪
POINT④:収納はたっぷり作りましょう!
⇒あとから後悔される方の声として多いのが「収納スペースが少なかった」です!
家族全員分の物がたくさんあるお家では、片付けや整理整頓からはじめるので掃除も一苦労。
こんな苦労を無くすためにも部屋や玄関、脱衣所にトイレまで事前に考えて収納をつくっておくことをおススメします♪
『ミセスコーナー』とは、家事の合間に簡単な作業ができるようキッチン等の近くに設置されるカウンターテーブル、スペースのことです。
キッチンや洗面所の近くに設けることで、食事の準備や洗濯の合間に他のことも同時進行できます♪
例えばお裁縫をしたり、読書をしたり…。
パソコンでの調べものやアイロンをかける際にも使えるので電気のコンセントはある方がいいですね!
毎日のことだからこだわりたい!そんな間取りの為の工夫は実はまだまだたくさんあります。お気軽に相談してくださいね☆
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注文住宅の魅力とはそれぞれのライフスタイルに合った家作りができることですよね♪ つまり家族構成や生活リズムに合った間取りを考えることが、夢のマイホームへの一歩です☆ 今回は4パターンのご家族のライフスタイルに合わせた間取りの例をご紹介!
リビングで遊ぶお子様の姿を見ながら料理や後片付けをこなすことができる対面キッチンがおススメ♪
最近ではリビングにふすまで仕切れるような小さめの和室(畳コーナー)を作るのも人気で、 お昼寝にもちょうどよく、お子様が遊んでいる際に転んだとしても畳であれば比較的安全なのが魅力です!もちろん来客用のお部屋としても大活躍☆
お子様が小さいうちはご家族みんなで一緒に寝る、というご家庭は多いですよね。 そのためにも主寝室は、大きなベッドを置くことも想定して、ほかの部屋に比べて少し広めが理想的☆
置きたいベッドのサイズを事前に確認して、しっかりと入るかどうかということも考えましょう♪
小学校に上がったばかりのお子様が1人で勉強するのは難しいので、スペースに余裕があればキッチンやダイニングの側にスタディーコーナー(壁に備え付けのデスク:棚としても使用可能なものが○)を設けると、より勉強しやすい環境を作れます♪
お子様が成長して使わなくなっても、奥様に人気のミセスコーナー(※家事の合間に簡単に作業が出来るようキッチンなどの側に設けられたスペース)としても使えるので嬉しいですね♪
学校で使うもの、おもちゃ、洋服など自分の物は自分で管理させるのがお子様の成長に良い影響を与えるみたいです♪
お子様が自分で仕舞う・片づけるという事を覚えるために、お部屋にそれぞれの収納スペースを設けておくことをおススメします。
実際に、子供部屋で寝たり勉強をしたりするようになるのは小学校5年生以降のお子様が多いようです。しかし、将来的なことも考えて子供部屋は早めに用意しておいても問題はないでしょう♪
例えばお子様が2人いるご家族の場合、小学生までは1つの大きな部屋を2人で広く使い、成長と共に個々の部屋が必要になれば間仕切り(壁)で仕切るケースも多いです。
この場合、事前に大きな部屋に入口や収納スペースを二つずつ設けておくのがおススメです♪
お子様が思春期をむかえると、家族と距離をとったり・両親に内緒で夜な夜な外出したり…なんてこと、ありますよね!
そこで重要なのは階段の位置です。
おススメは何といってもリビング階段!外出・帰宅の際に声をかけることができますし、自分の部屋にこもっていてもお風呂や洗面所を使うためなどに降りてくるタイミングでちょっとした会話もできるのがいいですね♪
部屋は広い方が快適になり居心地もよくなります。そうなると自分の部屋からあまり出てこなくなるので、ベッドや机を置いても多少の余裕ができる4~6帖と最低限の広さにしておくのがおススメです!
また、両親の主寝室とお子様の部屋は同じ階がおススメ☆
同じ階にいれば、ある程度お子様が何をしているかを把握することができるので会話のタイミングもつかみやすくなります。
朝のわずかな時間や、帰宅後の時間での洗濯って、時間もかかって面倒ですよね…。
特に洗濯物を干す作業ですが、共働きの場合は洗濯物を常に外に干すことは難しいです。
そこで、乾燥機を設置するスペースや室内干しのスペースを作ることをおススメします!
洗濯機の横にサンルームを作ると洗濯物を干す作業効率も上がりますよ♪
共働きのご夫婦の場合、協力して家事をこなすことが必要になるので『アイランド型キッチン』など2人で使っても動きやすい、広めのキッチンがおススメです!またお風呂や洗濯機などの水回りをキッチンの近くにすると家事効率も上がりますし、水道代の節約にもなります☆
お仕事の日は買い物に行きづらいので、たくさん買い置きができるようにパントリーがあるとなおいいですね!
夫婦で同時に出勤する際に洗面所やトイレが混雑しないよう、洗面所は少し広めに作り、トイレは階を分けて2つ設置するのが人気☆
お仕事を持ち帰ることが多いご夫婦であれば、ワークスペースを作ることもおススメです!お互いの就寝時間の邪魔にならない様、ワークスペースは主寝室ではなく、リビングダイニングスペースに作るのがいいですね☆
マイホームは欲しいけど…
『どれだけお金が掛かるのか分からない』
多くの方がそんな疑問をもっています。
そこで!今回は注文住宅を建てる際にかかる様々な費用が【いつ】【いくら】必要になるのかをわかりやすくご説明いたします☆
悩みをスッキリ解消して、夢のマイホームを完成させましょう♪
まず、家作りには上の図のように家本体の工事費以外にかかる費用があります。
建物には「本体工事費」のほかに、「付帯工事費」、「諸費用」が掛かります。
つまり「家本体」にかけられるお金は、建物予算の70~80%程度になります!
では本体工事費以外の「付帯工事費」や「諸費用」とは具体的にどのようななお金なのでしょうか?
また、これらの費用はいつ支払うものなのでしょうか?
ここで詳しく解説します!
解体工事費用(建て替えの場合) | 元々建っている住宅の解体工事費用。木造住宅の場合、1万円前後/1㎡ |
---|---|
地盤の補強・改良工事費 | 地盤がゆるい場合の補強工事・改良工事費用。調査費などもかかってきます。 |
外構工事費用 | 玄関のアプローチ・駐車場、家周りの塀やフェンスの工事費用。 |
照明・冷暖房・換気工事費用 | 照明・エアコン・換気等の工事費用。 |
電気・ガス・給排水工事費用 | 電線の引き込み・屋外の給排水・ガスの配管工事費用。 |
付帯工事費とは建物本体に付随するさまざまな工事費用のことです。
設計費 | 設計図の作成やプラン作成にかかる費用。 会社によっては、あらかじめ他の費用に組み込まれていることもあります。 |
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登記費用 | 不動産登記を行うための費用。所有権のためにも行う必要があります。 |
確認申請費用 | 建物の建築時には、 建築確認申請を行い建築確認済み証の交付を受ける必要があります。 |
印紙税 | 工事請負契約書の作成時に貼付けする印紙代。 契約書の記載額で金額は変わります |
引っ越し費用 | 忘れがちな引っ越し費用。 また建て替えの場合は工事中に代わりに住む家を借りる費用等も かかってくるのでお忘れなく! |
家具などの購入資金 | 家具を買い替える予定の方はこちらも必要です。 あらかじめどんな家具を買おうか検討しておくといいですよ。 |
その他 | 注文住宅を建てる際に行う『地鎮祭』や『上棟式』(任意)の費用、 ご近所への着工前のご挨拶、など。 |
諸費用とは建物を取得する際に必要な税金や手数料が含まれます。
また、引越しや家財道具の購入資金などその他諸々の経費のことです。
補足※住宅ローンを利用する場合の注意点※
土地の購入~家本体の建築を行う際、土地代金+建物代金に住宅ローンを利用する場合には、原則として建物代金の融資が実行されるのは建物完成時の1回です。
そのため残代金以外の着手金、中間金は自己資金で支払う必要がありますが、自己資金がない方でも建物の完成前に融資をしてくれる『つなぎ融資』というものがあります。
つなぎ融資 詳しくはこちら⇒リンク「永田君コラム つなぎ融資」
「自分には注文住宅と建売住宅のどちらがあっているのだろう?」
このような疑問を持つ方は非常に多くいらっしゃいます。
「注文住宅にしたいなぁ」「建売住宅のほうが安いし建売住宅にしよう」
漠然と決めていく前に、二つの違いを知っておくことも大切です。
一生に一度といわれる不動産購入。
後悔しないためにもまずは違いを理解していきましょう!
一般的に戸建住宅は「注文住宅」と「建売住宅」に分けられます。
「注文住宅」はお客様が土地を購入して建築士に設計を依頼し、ハウスメーカーや工務店に建築してもらう住宅です。
これに対して「建売住宅」は、住宅会社が企画設計して建築した建物を、そのままお客様が購入することができる住宅です。
それでは、この二通りの戸建購入の仕方にどのような違いがあるのでしょうか。
様々な視点からチェックしてみましょう!
この理由は、住宅会社が大きな土地を購入して、複数区画に分けて住宅を建築するところに秘密があります。
大きな土地は個人の方が購入しやすい50坪前後の大きさの土地と比較して、坪単価を押さえて購入できるケースが多く、さらに、同じ場所で同時に複数の建物を建築することによって建材や住宅設備のコストを抑えることが可能になります。
一方で注文住宅は、一人ひとりお客様の要望にあわせて設備や建物の仕様を選定して建築していきますので、建売と比較して高額になります。
注文住宅の場合は土地を買ってから建物を建てていくので、基本的には間取りはほぼ自由につくることができます。
また、仕様やデザインも自由に決めることができ、自分好みの住まいを一から作りこむことが可能です。
ただし、施工会社によって、得意としている工法や扱っている仕様に違いがあるので、標準としているものからの変更にコストがかかる場合もあります。
一方建売住宅では間取りや仕様の変更は基本的にできません。
ただし、一部の住宅会社では、パターンオーダーとして建物の完成前であれば、壁紙など構造に影響のないもの軽微なものは変更できる場合もあります。
「子供が小学校入学迄に家を手に入れたい」
「半年後に転勤することになったから家を買いたい」
そういった方には建売住宅がおすすめです。
というのも建売住宅の場合はすでに建物が建っており、売買契約を交わし、住宅ローンの審査が下りれば、スムーズに引っ越しまで完了することが出来ます。
注文住宅の場合は土地を購入し、建築士と建物の打ち合わせを行い、実際に建築を開始して完成するまでに数か月~半年ほど、設計士に頼んだ場合で平均10カ月ほどかかると言われています。購入して引っ越しまでを急いでいる方は、建売を探してみるのがいいのかもしれません。
建売の場合は完成済みの物件や、その住宅会社が建てた他の物件を見ることによって、実際の仕様や間取り、家具をどのように配置するのかをイメージすることができます。
しかし、注文住宅の場合は仕上がりを見ることができないのでなかなか間取りや部屋の広さをイメージすることは難しいです。
この場合にはパースや過去の施工事例の写真を用意してもらい、なるべく実物に近いものをみて完成時のイメージをシミュレーションしていくと理想の建物との差異がなくなります。
また、注文住宅であれば建築していく過程を自分の目で確認していくことが出来るので、安心にも繋がることでしょう。