カテゴリ:売買コラム / 投稿日付:2022/01/08 00:00
クラスコ売買の窓口でございます。
住み替えでは「居住中物件の売却」と「新居の購入」の2つを進めます。
では、売却と購入どちらを優先して進めるべきなのでしょうか?
結論、現実的には売却を先行して、住み替えを進めることをお勧めします。
■理由①:住み替え計画が立てられる
住み替えを成功させるには資金計画を立てることが必須です。
そのためにも今住んでいる不動産がいくらで売れるのか知る必要があります。
●住み替えの資金計画について
下のAからBを引いて残った金額が新居購入の予算です
A:「居住不動産の売却額」「手持ち資金」「借入できるローン額」
B:「住宅ローン残債」「売却に必要な手数料などの費用」
■理由②:高く売却しやすい
売りを先行すると、「この日までに売らなければいけない」という期限がなく
また買主から値下げ交渉をされたとしても、
●「買い先行」のメリットは?
もちろん買い先行にもメリットがあります。
しかし、購入を先に進めると、居住中のローンと新居のローンを二重で支払うことになり
もし売却ができなかった場合のリスクが大きため、やはり買い先行はオススメできません。
ちなみに、不動産は売却購入ともに完了するまでに、
よって準備期間を含めて遅くとも6カ月前には準備を進めるべきかと思われます。
少しでも売却をお考えの方は「クラスコ」にお声掛けくださいませ。
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