カテゴリ:売買コラム / 投稿日付:2022/02/05 00:00
クラスコ売買の窓口でございます。
両親から受け継いだ実家が空き家になったとき、
しかし、空き家は放置するほどデメリットが大きくなるからです。
■実家の放置は、資産価値の低下や維持費・税金が増えるリスクも
【デメリット1】維持費・税金がかかる
空き家を持ち続けるには維持費と税金がかかってきます。
資産の評価額にもよりますが、年間50万円前後の維持費がかかる場合もあります。
【デメリット2】不動産としての資産価値が急激に落ちていく
2つ目は、不動産としての資産価値が低下することです。
管理されていない空き家は劣化が早くなり、資産価値が早く低くなってしまいます。
その結果、売却したいタイミングで買い手が見つからない可能性が高くなります。
【デメリット3】税金の負担の増加
3つ目は、税金の負担が増えるリスクがあることです。
放置された空き家が問題視されたことで、平成27年度から「空家等対策特別措置法」がスタートします。
特定空家になると、土地の固定資産税が6倍、都市計画税が3倍になります。
【デメリット4】事件や事故、近隣トラブルのもとに
ひとつは、事件や事故、近隣トラブルにつながることです。
空き家はゴミを違法に投棄される場所になったり、不審者に侵入されたりする恐れがあります。
空き家となった実家を放置すれば、資産価値が下がり、税金もかかってしまいます。
「実家を売却しよう」と決めたときに早めに行動に移せば、節税できる可能性は高くなるでしょう。
まずは、正確な価格を把握するために、不動産会社に相談してみることをお勧めします。
上記についてご不明点はございませんでしたか。
クラスコでは不動産売却のご相談を随時承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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