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vol.7【4つのデメリット】空き家を放置するデメリットとは
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/02/05 00:00

両親から受け継いだ実家が空き家になった場合、「遠くに住んでいて管理が難しい」などの理由で、そのまま放置してしまう方も多いかもしれません。

しかし、空き家は放置するほどデメリットが大きくなります。
今回は、空き家を放置することで考えられるリスクについて詳しくご説明します。
大切な資産を守るためにも、今後の対策を考えてみましょう!

■空き家放置のデメリット


【デメリット1】維持費・税金の負担

空き家を所有し続けるには、年間で数十万円にも及ぶ維持費や固定資産税がかかります。
特に、建物が古くなり修繕が必要になると、さらに多くの費用が必要になることもあります。

【デメリット2】資産価値の低下

管理されていない空き家は、劣化が進みやすく、不動産としての資産価値が急激に下がってしまいます。
これにより、売却の際に買い手がつかない、または修繕費が高額になるといった問題が発生する可能性があります。

【デメリット3】税金の増加

空き家対策として施行された「空家等対策特別措置法」により、放置された空き家が「特定空家」に指定されることがあります。
特定空家になると、住宅用地の特例が適用されず、固定資産税が最大6倍、都市計画税が最大3倍に増えるリスクがあります。
土地の評価額が高い場合、その負担はさらに大きくなるため注意が必要です。

【デメリット4】事件・事故や近隣トラブルの原因に

空き家は、不法投棄や不審者の侵入の温床になることがあります。
また、老朽化した建物や設備が近隣に迷惑をかけることも考えられます。
たとえば、ブロック塀の倒壊やガラスの落下で事故が起こる可能性もあるため、適切な管理が欠かせません。



■早めの対応が節税・資産保全のカギ


空き家を放置することは多くのリスクを伴いますが、適切に対応すれば、資産価値を守りつつ節税につなげることが可能です。
実家を売却するか、それとも他の方法で活用するか迷った際は、まずは専門家に相談するのがおすすめです。

クラスコでは、不動産売却に関するご相談をいつでも承っております。
空き家の状況に応じて、最適な選択肢をご提案いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください!

 

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