カテゴリ:売買コラム / 投稿日付:2022/04/02 00:00
今回は、住み替え先を選ぶ際に、将来を見据えて資産価値が落ちにくい物件を選ぶためのポイントを解説します。
資産価値が落ちにくい物件は、将来の売却がしやすく、高値で売れる可能性が高いというメリットがあります。次の住み替えを検討している方や、将来的に子供の世代に家を譲りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
■資産価値が落ちにくい物件選びの4つのポイント
立地
立地は、不動産の資産価値を左右する最も重要な要素です。近年、高齢者の方でも利便性の高い都心部に住み替えるケースが増えています。
都心部のマンションは、利便性を重視するファミリー層、共働き世帯、シニア層など、幅広い層からの需要が見込めるため、資産価値が安定しやすいと考えられます。
一方、郊外の物件は、供給過多になりやすく、将来的に需要が低下する可能性があります。
駅からの距離
駅からの距離も、資産価値に大きく影響します。駅に近い物件は、シニア層にとって生活しやすいだけでなく、都心へのアクセスが良いことから、高齢化社会を見据えても需要が見込めます。
一般的に、駅から徒歩7分以内の物件が、資産価値を維持しやすいとされています。
不動産調査会社トータルブレインの調査によると、駅から徒歩8分以上の物件は、販売に苦戦する傾向があるようです。
マンションの規模
マンションの規模も、資産価値に影響します。一般的に、大規模マンション、特にタワーマンションは、設備や仕様が充実していることが多く、買主がつきやすい傾向があります。
また、タワーマンションは、ブランド力があるため、数年後に売却する場合でも、購入希望者の注目を集めやすいというメリットがあります。
築浅の中古物件
新築マンションは、価格が高騰しているため、築浅の中古マンションがお得に購入できる場合があります。近年、首都圏の新築マンションの平均価格は、1,000万円以上上昇しているというデータもあります。
築浅の中古マンションであれば、新築とほぼ変わらない住環境を、より手頃な価格で手に入れることができます。
■住み替え成功のために
マンションからの住み替えは、住宅ローンの問題や売却と購入のタイミングなど、慎重な計画が求められます。
信頼できる不動産会社を選び、専門家のアドバイスを受けながら、計画的に進めることが重要です。
不動産会社は、お客様の状況に合わせて最適な住み替えプランを提案し、様々なサポートを提供してくれます。
自分だけで悩まず、知識と経験豊富な担当者と二人三脚で、理想の住み替えを実現しましょう。
不動産会社は、お客様自身では見つけられなかった、好条件の住み替え先の選択肢を提案してくれるかもしれません。
クラスコでは、お客様の住み替えを全力でサポートいたします。どんな些細な疑問でも、お気軽にご相談ください。
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