カテゴリ:売買コラム / 投稿日付:2022/05/07 00:00
クラスコ売買の窓口でございます。
不動産売却に興味をお持ちの方は「媒介契約」という言葉を
耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
不動産の売買を行う際には、
契約成立に向けた業務を不動産会社に仲介してもらうことが一般的です。
その際、不動産会社と「媒介契約」を結ぶことになりますが、
媒介契約の種類には複数あり、どれを選ぶべきかわからないというのはよくあることです。
今回は、あくまで一意見ではありますが、
媒介契約を選ぶ際に最もおすすめなのが専任媒介です。
【専任媒介のメリット】
1. 不動産会社が力を入れて宣伝活動を行ってくれる
⇒1社とのみ契約を結ぶ専任媒介では、他の不動産会社のところで売買契約が決まることがないため、契約を結んだ不動産会社は物件を売却するために一生懸命活動してくれます。
2. その会社特有のサービスを受けることができる
⇒専任媒介契約を結ぶことによって受けられるサービスは様々です。
※クラスコではAIを活用した写真撮影や買取保証サービス等ございます。
【専任媒介のデメリット】
担当者の力量によって、売却までの早さや金額が左右される
⇒担当者の知識が浅かったり、セールストークが苦手など力量が不足している場合、
なかなか買い手が見つからないということも。
つまり、専任媒介がおすすめな理由は不動産会社が力を発揮しやすいからです。
不動産会社は不動産の売買が決まって、初めて仲介手数料という報酬を得ることができます。
仲介手数料を得るために宣伝をしたり買主の内覧対応をしてくれたりするのですが、
これが一般媒介契約だと成約が他の不動産会社になってしまう可能性があるため、
積極的に活動できません。
手数料が得られないのに、積極的に宣伝活動や担当者が売り込みを行えば赤字になってしまいます。
その分専属専任媒介は専任媒介と同様1社に任せるので、
その点、専任媒介なら自身で買主候補を見つけてくることも可能です。
クラスコでは不動産に関するお悩みのご相談を承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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