カテゴリ:売買コラム / 投稿日付:2022/08/06 00:00
住宅ローンは、人生で最も大きな買い物の一つである住宅購入において、非常に重要な要素です。しかし、「どの銀行を選べばいいのかわからない」「金利や保証料の違いがいまいちピンとこない」という方も多いのではないでしょうか。今回は、住宅ローン選びで後悔しないために、銀行選びのポイントを徹底解説します。
【そもそも銀行によって違いはあるの?】
結論から言うと、銀行によって住宅ローンの条件は大きく異なります。同じお客様でも、銀行によって「融資できる・できない」が分かれたり、借入可能額に差が出たりすることがあります。これは、各銀行の審査基準や金利設定、保証内容などが異なるためです。
そのため、住宅ローンを組む際は、複数の銀行を比較検討することが非常に重要です。
【銀行選びでチェックすべきポイント】
銀行を選ぶ際には、以下のポイントを比較検討しましょう。
適用金利:
変動金利、固定金利、固定期間選択型など、金利タイプは様々です。
短期固定金利が低い銀行、長期固定金利が低い銀行、変動金利に強い銀行など、銀行によって得意な金利タイプが異なります。
ご自身の返済計画に合わせて、最適な金利タイプと金利水準を選びましょう。
保証料の有無:
保証料とは、住宅ローンの債務者が返済不能になった場合に、保証会社が代わりに返済するための費用です。
保証料が無料の銀行もあれば、有料の銀行もあります。
保証料の有無や金額は、総返済額に大きく影響するため、必ず確認しましょう。
団体信用生命保険(団信)の保障内容:
団信とは、住宅ローンの債務者が死亡または高度障害になった場合に、住宅ローンの残債が免除される保険です。
銀行によって、保障内容や保険料が異なります。
がんや就業不能など、特約を付帯できる場合もあります。
ご自身の健康状態や家族構成に合わせて、必要な保障内容を選びましょう。
申込者の取扱条件:
銀行によって、年齢、年収、勤続年数などの申込条件が異なります。
ご自身の属性が、各銀行の申込条件を満たしているか事前に確認しましょう。
【銀行選びの注意点】
金利だけで選ばない: 金利だけでなく、保証料、団信の保障内容、手数料なども含めた総返済額で比較しましょう。
複数の銀行を比較検討する: 少なくとも3行以上から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。
専門家のアドバイスを受ける: 住宅ローンの専門家(ファイナンシャルプランナーなど)に相談し、アドバイスを受けるのも有効です。
住宅ローンは、長期にわたって返済していくものです。銀行選びは、慎重に行いましょう。
クラスコは、お客様のニーズに合った最適な住宅ローン選びをサポートいたします。お気軽にご相談ください。
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