カテゴリ:売買コラム / 投稿日付:2023/02/06 15:54
今回は、不動産購入時に必要となる諸費用について、わかりやすくご説明します。
不動産購入は人生で一度あるかないかの大きなイベント。その際にかかる諸費用を事前に把握しておくことで、安心して購入計画を進めることができます。
■諸費用の一例
以下は、不動産購入時にかかる代表的な諸費用です。これらは銀行融資を受ける場合や契約手続きの際に必要となることが多いです。
1.登記費用
所有権の移転登記や、住宅ローンを組む際の抵当権設定登記を行うための費用です。
これらの手続きは、専門の司法書士に依頼するのが一般的で、その報酬も含まれます。
2.仲介手数料
不動産会社に支払う報酬です。
成約価格に基づき、以下の計算式で決まります:
400万円超: 【(成約価格×3%+6万円)×消費税】
200–400万円以下: 【(成約価格×4%+2万円)×消費税】
200万円以下: 【成約価格×5%×消費税】
3.印紙代
売買契約書に貼付する印紙の費用。
金額は契約金額に応じて異なるため、詳細はご確認ください。
4.火災保険料
住宅ローンを利用する場合、火災保険の加入が必須になることが多いです。
保険内容やプランに応じて費用は変動します。
銀行借入に伴う事務手数料
各金融機関で異なるため、詳細は直接ご確認ください。
5.その他に考慮すべき費用
上記以外にも以下の費用が発生する場合があります:
固定資産税の精算: 売主様との間で、購入時期に応じた精算を行います。
管理費・修繕積立金: 分譲マンションなどではこれらの費用の清算が必要になることがあります。
引っ越し費用・家具購入費用: 新生活を始める際の準備費用も忘れずに計画しましょう。
■諸費用を事前に把握することの重要性
諸費用は物件価格とは別に発生するため、購入予算に組み込むことが重要です。担当者から詳細な説明を受けることで、安心して契約を進めることができます。
■まとめ
不動産購入時に発生する諸費用について、イメージをつかんでいただけましたか?
当社では、購入を検討されているお客様に向けて、諸費用の詳細なご説明や資金計画のアドバイスを行っています。どんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください!
不動産購入を安心して進められるよう、全力でサポートいたします!
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