【特集】ペットも住みやすい家作り
カテゴリ:売買コラム
/ 投稿日付:2023/01/28 00:00
【ペットを飼っている方必見!】ペットと暮らす家作り
ペットを飼っているご家庭や、これから飼いたいという方も多いはず。
最近は家族の一員であるペットと暮らすために、間取りや設備に工夫を施した家づくりが増えています♪
本日はそんなペットと一緒に暮らすための「工夫」をご紹介します。
Part①:ワンちゃんのための住まい
安全な床材
室内でワンちゃんを飼う場合、一般的なフローリングだと滑りやすいため足に負担がかかり股関節の病気や脱臼が増えています。
また、フローリング自体もツメによるひっかき傷で痛んでしまいます…。
そこでおススメなのがペット用のフローリング!
一般的なフローリングより滑りにくく、傷がつきにくい特殊な材質でできたものですので、 ペットだけでなく子供やお年寄りの転倒防止にも役立つ安全なフローリングです。
散歩の後の洗い場
散歩から帰ってきてそのまま室内に入ると、部屋も汚れてしまって大変ですよね。
そんな事も想定して玄関付近にペット用の洗い場をつくることがおススメです!
普段使う玄関ではなく勝手口のような場所に 足洗い場があるのが望ましいです。
リードや濡れたカッパも干せる場所もあると便利ですね☆
臭いの問題
雨の多い時期のペットのにおいが気になる。そんな方も多いのでは!?
意外に普段から一緒に住んでいると分かりにくいのですが、 来訪者にとっては気になったりするものです。
このにおいや湿気を無くすためには、壁や天井等を調湿性、 におい吸収性のある珪藻土や漆喰で仕上げることをおすすめします。
また、防臭効果のある壁紙もあるのでいろいろなタイプから選ぶことができます。
Part②:猫ちゃんのための住まい
爪とぎ場所を作る
自分の匂いをつけ、テリトリーの意思表示をする爪とぎ。
ココならしてもいいよ!という場所を作ってあげると、猫ちゃんも分かってくれます。
それ以外にも壁を珪藻土にしたり、腰壁を作ったりして爪とぎを他でさせないような工夫をするのもおススメです♪
猫用の通路を作ってあげる
自由が大好きな猫ちゃんだからこそ、冷暖房のためにドアを閉めていても、猫だけは家の中に自由に行き来できるように猫用の通路を設置してあげるとよいでしょう。
好奇心旺盛なのでいろんな部屋に行き来しますが、入ると危ないスペースに関しては逆に猫ちゃんが入り込まないようにする工夫も必要です。
運動対策はキャットウォーク
猫は平地を走りまわる平行運動より、上下を移動する運動によってストレスが解消されていると言われています!
壁面にキャットウォークと呼ばれる猫の通り道を作ってあげると良いそうです☆
棚を階段状に壁に取り付けるだけで、猫が楽しいキャットウォークができます。
キャットウォークを作る際には、滑りにくい材料で作るなど基本的な注意点の他に、脚立やイスなどで届く範囲までの高さに作ることで、汚れても掃除をしやすい形状で作ることが大切です♪