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【悩むポイント】間取りは自分のライフスタイルで考える
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2023/01/14 00:00

あなたにはどんな間取りが合う??
ライフスタイル別のこだわるべき間取りポイント♪


注文住宅の魅力とはそれぞれのライフスタイルに合った家作りができることですよね♪ つまり家族構成や生活リズムに合った間取りを考えることが、夢のマイホームへの一歩です☆ 今回は4パターンのご家族のライフスタイルに合わせた間取りの例をご紹介!

Case1:小さなお子様がいるファミリー

  • Point①:料理をしながらでもお子様の様子が見えるLDKと畳コーナー

    リビングで遊ぶお子様の姿を見ながら料理や後片付けをこなすことができる対面キッチンがおススメ♪
    最近ではリビングにふすまで仕切れるような小さめの和室(畳コーナー)を作るのも人気で、 お昼寝にもちょうどよく、お子様が遊んでいる際に転んだとしても畳であれば比較的安全なのが魅力です!もちろん来客用のお部屋としても大活躍☆

  • Point②:主寝室はゆったり広めが◎

    お子様が小さいうちはご家族みんなで一緒に寝る、というご家庭は多いですよね。 そのためにも主寝室は、大きなベッドを置くことも想定して、ほかの部屋に比べて少し広めが理想的☆
    置きたいベッドのサイズを事前に確認して、しっかりと入るかどうかということも考えましょう♪

Case2:小学生のお子様がいるファミリー

  • Point①:勉強スペースは親の目が届く場所に!

    小学校に上がったばかりのお子様が1人で勉強するのは難しいので、スペースに余裕があればキッチンやダイニングの側にスタディーコーナー(壁に備え付けのデスク:棚としても使用可能なものが○)を設けると、より勉強しやすい環境を作れます♪
    お子様が成長して使わなくなっても、奥様に人気のミセスコーナー(※家事の合間に簡単に作業が出来るようキッチンなどの側に設けられたスペース)としても使えるので嬉しいですね♪

  • Point②:たっぷり収納で『仕舞う・片づける』を覚えよう!

    学校で使うもの、おもちゃ、洋服など自分の物は自分で管理させるのがお子様の成長に良い影響を与えるみたいです♪
    お子様が自分で仕舞う・片づけるという事を覚えるために、お部屋にそれぞれの収納スペースを設けておくことをおススメします。

  • Point③:子供部屋はいつから必要?

    実際に、子供部屋で寝たり勉強をしたりするようになるのは小学校5年生以降のお子様が多いようです。しかし、将来的なことも考えて子供部屋は早めに用意しておいても問題はないでしょう♪
    例えばお子様が2人いるご家族の場合、小学生までは1つの大きな部屋を2人で広く使い、成長と共に個々の部屋が必要になれば間仕切り(壁)で仕切るケースも多いです。
    この場合、事前に大きな部屋に入口や収納スペースを二つずつ設けておくのがおススメです♪

Case3:中学生以上のお子様がいるファミリー

  • Point①:階段は目が届く場所に作ろう

    お子様が思春期をむかえると、家族と距離をとったり・両親に内緒で夜な夜な外出したり…なんてこと、ありますよね!
    そこで重要なのは階段の位置です。
    おススメは何といってもリビング階段!外出・帰宅の際に声をかけることができますし、自分の部屋にこもっていてもお風呂や洗面所を使うためなどに降りてくるタイミングでちょっとした会話もできるのがいいですね♪

  • Point②:個々の部屋は多少の居心地の悪さが〇

    部屋は広い方が快適になり居心地もよくなります。そうなると自分の部屋からあまり出てこなくなるので、ベッドや机を置いても多少の余裕ができる4~6帖と最低限の広さにしておくのがおススメです!
    また、両親の主寝室とお子様の部屋は同じ階がおススメ☆
    同じ階にいれば、ある程度お子様が何をしているかを把握することができるので会話のタイミングもつかみやすくなります。

Case4:共働きファミリー

  • Point①:意外と大変な洗濯を楽にしよう

    朝のわずかな時間や、帰宅後の時間での洗濯って、時間もかかって面倒ですよね…。
    特に洗濯物を干す作業ですが、共働きの場合は洗濯物を常に外に干すことは難しいです。
    そこで、乾燥機を設置するスペースや室内干しのスペースを作ることをおススメします!
    洗濯機の横にサンルームを作ると洗濯物を干す作業効率も上がりますよ♪

  • Point②:料理・後片付けは効率よくこなそう

    共働きのご夫婦の場合、協力して家事をこなすことが必要になるので『アイランド型キッチン』など2人で使っても動きやすい、広めのキッチンがおススメです!またお風呂や洗濯機などの水回りをキッチンの近くにすると家事効率も上がりますし、水道代の節約にもなります☆
    お仕事の日は買い物に行きづらいので、たくさん買い置きができるようにパントリーがあるとなおいいですね!

  • Point③:家事以外での気を付けるべきポイント!

    夫婦で同時に出勤する際に洗面所やトイレが混雑しないよう、洗面所は少し広めに作り、トイレは階を分けて2つ設置するのが人気☆
    お仕事を持ち帰ることが多いご夫婦であれば、ワークスペースを作ることもおススメです!お互いの就寝時間の邪魔にならない様、ワークスペースは主寝室ではなく、リビングダイニングスペースに作るのがいいですね☆

☆最後に☆

  • 住みやすいお家を作るためには、まずは今のライフスタイルに合った間取りを考えてみましょう。さらに、これからのライフスタイルの変化にも対応できるように、未来のことも考えて間取りをつくることが重要です☆

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