【悩むポイント】購入するまでに見る物件の数と見学のポイント
【悩むポイント】購入するまでに見る物件の数と見学のポイント
希望条件がまとまれば、実際に物件見学をしてみましょう!
物件見学は、写真や資料では分からない雰囲気や周辺環境が実際に確認できる重要なポイントです。つまり《百聞は一見に如かず》です♪
では、何件くらい見学するのが適正なのでしょうか??
・とにかくたくさん見たい!
・いい物件を見つけたけど、まだ2件しかみていないから不安
今回はそんな見学する物件の数と、見学時のポイント特集です!
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《 3~5件がベスト! 》
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もちろん見学数に上限はありませんので、大抵の不動産会社はお客様が希望されるだけ物件のご案内を行います。
しかし、物件を探される方は二つのパターンに分かれます。
A:何年たっても見つからない方。
B:比較的スムーズに見つかる方。
Aのケースの場合は、希望条件がとても厳しいということもありますが、多くの場合が物件見学の回数が非常に多い傾向があります。
Bのケースの場合は多くの方が3~5件の見学数で購入を決められます。
《なんで??》
出来るだけ多く見学をする方が、多くの物件を比較した上で一番いい物件が購入できる気がしますが、なぜ3~5件程度で物件を決められる方が多いのでしょうか。
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《 見学数の落とし穴 》
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物件見学をしたことがある方は分かると思いますが、物件までの移動時間&内覧時間を考えると見学には案外時間がかかるものです。
1日に何件も見に行こうと思っても時間がかかるうえに、意外と疲れてしまって全然見に行けなかったなんて話も聞きます。
さらに、1件目で気になる物件があったとしても、より良い物件を探そうと他の物件を何件も見ているうちに、はじめに気になった物件は売れてしまった…なんてことも。
「もっと良い物件があったかもしれない!」と後悔をする可能性があるから、1件目で即決するのはよくない、というご意見はごもっともですが、
【見学をしすぎて買い時のタイミングが分からなくなる】なんてことにならないよう気を付けましょう。
簡単にまとめると…
★見学には案外時間がかかるし疲れる!
★気になっていた物件が悩んでいる間に売れてしまうことも!
★候補がありすぎて決められなくなる!
では決めやすくするためにはどうしたらいいのでしょうか?
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Point①:希望条件に優先順位をつける
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【見学をしすぎて決めきれなくなる】という事態を防ぐためにも、希望条件の中で優先順位を決めましょう。
優先したい項目がありすぎて順位がつけられない!という方は、
・今まで気になった物件はどんな特徴を持っていたか。どんな所が魅力だったか。
・suumoなどで物件を探す際、どんな条件を入力して物件検索をしたか。
といったことを思い出してみると、すんなりと優先順位の高い条件が見えてきますよ。
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Point②:見学時にチェックすべきポイント
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失敗しないためには、下記の項目をチェックしてみるのもおススメです!
日当たり
⇒物件の資料などにも、「日当たり良好!」といった文字を見かけることも多くあるかと思います。実際にはどうなのか、できれば晴れている日に内覧をしてみて実際の窓からの日当たりを確認しましょう。写真では気づかなかったけど実際に見てみると意外に暗い…なんてことも!
水回り
⇒実際に生活する上で重要になる水回り(キッチン、お風呂、洗面など)。水回りの使い勝手の確認と、中古物件の場合はリフォームが必要なのかも確認をしてみましょう。
近隣住民、周辺環境
⇒実際に現地に行く際は近隣にどんな方が住んでいるのか、周辺には何があるのかといったことも分かる範囲で確認しましょう。とくにご近所さんとのトラブルは今後生活する上で大きなストレスになります。気持ちよく生活をするためにも、担当の営業さんにこのエリアで過去に近隣トラブル(騒音など)が起きたことはないか確認しましょう。
その他にも物件の見学の際にチェックすべきポイントはたくさんあるので、
気になる方は弊社担当者までお尋ねください♪
以上、
物件を探す上での大切なポイントをお伝えいたしました。
皆様の不動産探しの参考にしてみてくださいね!