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【徹底比較】リノベ vs 新築 魅力に迫る
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/10/29 00:00

【徹底比較】リノベ vs 新築 魅力に迫る

「そろそろお家が欲しいな…」

そんな探しはじめの方にとって、新築や中古、どんな物件を購入すべきか悩まれることも多いかと思います。

そこで今回は的を絞って 「新築建売戸建」と「中古住宅+リノベーション」を徹底比較!

賢く住まいを手に入れるコツをお伝えしていきます。

《 最近注目のリノベーション 》

  • 最近流行りのリノベーション。

    その人気の理由は、以下のポイントにあります。

    「中古物件を購入してリノベーションすることで、費用も安く、自分の理想の空間を注文住宅同様に実現できる」

    「新築建売戸建」と「中古住宅+リノベーション」の特徴を比較していきましょう!

《 ①:費用の比較 》

  • 【新築建売戸建の費用】

    新築建売戸建に掛かる費用は、土地費用+建物費用の合計です。
    土地の大きさや、エリア、建てている住宅会社によってその費用はまちまちですが、
    一般的には新築建売住宅の場合は2000万円台から4000万円台までの幅が見られます。

    【中古物件+リノベーションにかかる費用】

    中古物件の購入費用は、当然新築戸建よりも安く取得できるケースが多いです。
    その理由として、日本における住宅の評価方法では、木造住宅の場合に建築してから22年が経過すると、建物の価値をほとんど評価することが出来なくなるからです。

    つまり、築22年以上の物件は、多くの場合が土地の価格のみで取得できるということになります。

    「中古住宅+リノベーション」に掛かる費用は
    「建物の購入費(土地含む)」と「リノベーション工事費」です。

    一般的にはこの総額が、新築建売戸建と同額程度~7割程度に収まるケースが多いです。

《 ②:自由度・使用感の比較 》

  • 【新築建売戸建の費用】

    新築建売戸建の場合は、建築会社が企画した住宅を完成した状態で購入する為、間取りや設備を選ぶことが出来ません。

    使用感においては外観も室内も完成したばかりの状態で入居することが出来ます。
    しかし、販売時にモデルハウスとして使用されていた場合には傷や汚れがないかをチェックしておくことをおススメします。

    【中古物件+リノベーションにかかる費用】

    「中古住宅+リノベーション」の場合は、建物の躯体のみを残して解体し(スケルトン状態)、一から間取りや設備を決めていくことが可能です。

    使用感においては、室内であれば新築同様にリノベーションすることが可能です。
    しかし、外観やサッシなどの交換が難しい箇所は、どうしても使用感が残る場合があります。

《 ③:立地の比較 》

  • 【新築建売戸建の場合】

    新築建売戸建の場合は、一般的に大きな土地を不動産会社が購入して、複数区画に文筆(土地を分ける)して、建物を複数同時に建築していきます。
    その為、南向きの物件や、角地など、同じ仕様の物件でも幾つかある選択肢の中から自分の好みで選ぶことが出来ます。

    【中古物件+リノベーションの場合】

    「中古住宅+リノベーション」の場合は、一棟のみになりますので、その物件だけで良し悪しを判断する必要があります。

    値段は予算内でエリアも希望圏内。しかし、日当たりが悪い…。
    そんな場合も大いにあり得ます。

    理想の物件に巡り合うことは、選択肢が少ない分新築建売戸建よりも難易度が少し高いかもしれません。

《 まとめ 》


  • ここまでで新築建売戸建とリノベーションの比較をしてきましたが、
    どちらも一長一短で必ずこちらがおススメ!というものではありません。

    「どうしても新築が良い!外観も新しい方が良い!」
    という方は新築建売戸建がおススメですし、

    「限られた予算内で注文住宅のように自分の理想の空間を創り上げたい!」
    という方はリノベーションが向いているかと思います。

    ご自身の希望条件を一度整理して、どちらが向いているかを考えて見ると、 探すべき物件の方向性がまとまってきますよ♪

    もちろん新築も中古もどちらもご紹介可能ですので、まずはどんな物件があるのかお気軽にお問合せください。

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