《 最近注目のリノベーション 》
- 近年、リノベーションが人気を集めています。その理由は、以下の点にあります。
- 中古物件を購入してリノベーションすることで、費用を抑えつつ、注文住宅のように理想の空間を実現できる
- 立地条件の良い中古物件を選べる場合がある
「新築建売戸建」と「中古住宅+リノベーション」の特徴を比較しながら、2025年4月の法改正についても見ていきましょう。
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「そろそろお家が欲しいな…」
そう考え始めた時、新築にするか中古にするか、どんな物件を選ぶべきか迷いますよね。
今回は、「新築建売戸建」と「中古住宅+リノベーション」を徹底比較!
さらに、2025年4月に施行される建築基準法改正の影響も解説し、賢く住まいを手に入れるための情報をお届けします。
【新築建売戸建の費用】
新築建売戸建の費用は、土地費用と建物費用の合計です。土地の広さ、エリア、建築会社によって価格は異なりますが、一般的には3,000万円台から4,000万円台が目安となります。
【中古物件+リノベーションにかかる費用】
中古物件の購入費用は、新築戸建よりも安く抑えられることが多いです。日本の住宅評価では、木造住宅の場合、築22年を経過すると建物価値がほとんどなくなるため、築22年以上の物件は土地価格のみで購入できるケースもあります。
「中古住宅+リノベーション」の費用は、「建物購入費(土地含む)」と「リノベーション工事費」の合計です。一般的に、この総額は新築建売戸建と同程度、または7割程度に収まることが多いです。
【2025年4月 建築基準法改正の影響】
ここで注意したいのが、2025年4月に施行される建築基準法改正です。
改正により、既存建物を増改築(大規模な修繕・模様替えを含む)する際、改正後の建築基準法への適合性が審査され、設計図書の提出が求められる可能性が高まります。
設計図書がない場合、増改築が困難になることも予想されるため、中古物件を選ぶ際は、この点も考慮する必要があります。
【新築建売戸建の場合】
新築建売戸建は、建築会社が企画した住宅を完成した状態で買うため、間取りや設備を選ぶ自由度は高くありません。
使用感は、外観も室内も新品同様です。ただし、モデルハウスとして使用されていた場合は、傷や汚れがないか確認しましょう。
【中古物件+リノベーションの場合】
中古住宅をリノベーションする場合は、壁紙交換、フローリング貼替、水回り交換などが可能です。
室内は新築同様にリノベーションできますが、外観やサッシなど交換が難しい箇所は、どうしても使用感が残る場合があります。
一方で、昔の建物の方が玄関がゆったりしているなどの特徴がありますので、人によっては、今の新築よりも好みの間取りであることがあります。
【新築建売戸建の場合】
新築建売戸建は、不動産会社が広い土地を区画割りして複数の建物を同時に建築することが一般的です。そのため、南向きや角地など、同じ仕様でも複数の選択肢から選べる場合があります。
【中古物件+リノベーションの場合】
「中古住宅+リノベーション」は、とにかく一度見に行くことが大切です。価格やエリアが希望に合っても、日当たりが悪い、昼に騒音がある…などのデメリットがあるかもしれません。
新築建売戸建とリノベーション、どちらにもメリット・デメリットがあります。
「どうしても新築が良い!外観も新しい方が良い!」という方は新築建売戸建がおすすめです。
「限られた予算で、注文住宅のように理想の空間を作りたい!」という方はリノベーションが向いています。
中古住宅は価格が魅力ですが、2025年4月の法改正の影響も考慮し、購入前の十分な検討が重要です。
ご自身の希望条件を整理し、どちらが合っているか考えてみましょう。物件探しでお困りの際は、ぜひクラスコにご相談ください。新築も中古も、お客様に最適な住まい探しをサポートいたします。
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