《 ワンストップサービスとは?? 》
ワンストップサービスとは、
「一つの会社」で物件探しから資金計画・ローンの申し込み、リノベーションの施工までを一貫して行えるサービスのことを指します。
近年、この「ワンストップサービス」が可能な、不動産探しも、リノベーションもどちらも出来る会社が少しずつ増えてきました!
これまでは不動産会社と住宅会社は別々であることが一般的でした。
この”別々”であることが要因で生じていた煩わしさや問題をすこしだけご紹介します。
《 不動産仲介と施工会社が“別々”であることで起きる問題点 》
その①:不動産 or リノベーションにかける予算が足りなくなる
中古物件を購入する窓口の不動産会社と、リノベーションを依頼する会社が別々である場合、不動産とリノベーションにかける予算のバランスが取れなくなることがあります。
その理由として、不動産会社とリノベーション会社が別の会社であるため、うまく連携がとれず、どちらかで想定外の費用が生じてしまった際の対処がとりにくいことが挙げられます。
例:不動産会社の勧めで中古物件の購入を決めたが、リノベーション会社に物件を見てもらったところ、耐震性が弱く、シロアリの被害も発覚した。補強工事のために想定外の費用が必要となり、リノベーションの予算を削ることになってしまった…。
上手く連携がとれないとこんな問題が起こる場合もあります。その②:複数の窓口があってめんどくさい
・不動産会社の担当者
・リノベーション会社の担当者
・銀行などの金融機関の担当者
3つの窓口と連絡を取り合い、物件の内覧や施工の打ち合わせをタイミングよく進めなければなりません。この段取りがうまくいかないと、リノベーションの施工・完成までかなり時間が掛かってしまったり、費用がかさんでしまったり、あらゆるトラブルの原因になります!
また、打ち合わせもそれぞれの会社を行ったり来たりで、必要以上に時間と手間が掛かってしまうことも事実です。