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「売買コラム」の記事一覧(64件)

vol.4【住み替えの進め方】住み替えのタイミングとは?
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/01/15 00:00

こんにちは!
クラスコ売買の窓口でございます。

今回は住み替えの理想のタイミングついて解説します。
「いつ住み替えをしようか?」と悩んでいる方のために、
まずは住み替えを検討している方のきっかけについて解説していきます。

■1 住み替えを検討するきっかけは?

「住み替えを検討したきっかけ」について30代~50代の981名に
アンケートをしたところ以下のような結果になりました。
・1位 家が手狭になったため 29.4%
・2位 周辺の住環境を改善したいため 17.5%
・3位 家の老朽化のため 16.7%
​​​​​​
他にも、「転職や転勤のため」「家族の近くに住むため」「家の老朽化のため」
「金銭的理由(住宅ローンが払えないため)」などがありました。
アンケートの結果を見ると、家族構成の変化や子供の成長や住環境をよくしたいという方が
住み替えを検討しています。それぞれの背景について詳しく見ていきましょう。

■2 子供の成長に合わせ住み替えを検討する方が多い

子供が成長してくると、これまで十分過ごせてきた部屋の広さを手狭に感じることがあります。
子供に一人部屋を与えることも考えると、部屋数が足りない。
そのようなときに住み替えを考え始めます。

子供の成長に合わせて住み替えを考える際、
タイミングが良いのは下の子が小学校に入学する頃だと一般的に言われています。
 
その理由としては家族構成がある程度固定し、親も役職に就く年代を迎えて年収も上がり、
貯蓄もそれなりにできているためです。
また小学校に上がってからの住み替えの場合には、
学区が変わってしまい転校を必要とする場合があることも念頭に入れておきましょう。

■3 より良い生活環境を変えたい方も多い

​​​​​​子どもの住環境を良好にしたいという理由から、
「公園が近くにある」「通学に便利」な場所に住み替えを希望する方もいます。
逆に子供が独立し、お金に余裕が出てきた50~60代の方は駅や病院など
公共施設への交通アクセスのしやすさ、
部屋数を減らしコンパクトで住みやすい環境を希望する方もいます。
 

購入する側の目線に立つことで、売出時期や売出価格のヒントになる事もあるので、
「自分だったら...」という考えを持って売却検討されるのも一つかもしれません。
「クラスコ」では売主様と一緒に売出活動のスケジュールを決めて参りますので、
ぜひとも売却に向けての想い等を詳細にお教え頂ければ幸いでございます。
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    vol.3【住み替えの進め方】売却と購入どっちが優先?
    カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/01/08 00:00

    お世話になっております。
    クラスコ売買の窓口でございます。
     
    ご売却検討理由でよく耳にする「お住み替え」。
    今回はそんな「住み替えによる売却」時のポイントについて解説致します。

    住み替えでは「居住中物件の売却」と「新居の購入」の2つを進めます。
    理想としてはこの2つを同時並行で進めたいところですが、
    不動産の売却は買主が見つかるタイミングが計算できないので、
    同時並行で進めるのは容易ではありません。

    では、売却と購入どちらを優先して進めるべきなのでしょうか?
    結論、現実的には売却を先行して、住み替えを進めることをお勧めします。

    ■理由①:住み替え計画が立てられる

    住み替えを成功させるには資金計画を立てることが必須です。
    新居購入の予算が決まらないと新居探しもできませんよね。
    そのためにも今住んでいる不動産がいくらで売れるのか知る必要があります。
    売却価格に目途がついたら、
    買い替え先の予算も立てられスムーズに購入手続きに進むことができます。

    ●住み替えの資金計画について
    下のAからBを引いて残った金額が新居購入の予算です
    A:「居住不動産の売却額」「手持ち資金」「借入できるローン額」
    B:「住宅ローン残債」「売却に必要な手数料などの費用」

    ■理由②:高く売却しやすい

    売りを先行すると、「この日までに売らなければいけない」という期限がなく
    売却期間を長く取れるので、相場よりも販売価格を高めに設定できます。
    また買主から値下げ交渉をされたとしても、
    無理して値下げをする必要がないので結果的に高く売却することに繋がります。

    ●「買い先行」のメリットは?
    もちろん買い先行にもメリットがあります。
    一番のメリットは仮住まいを必要としないことでしょう。
    先に居住している不動産を売却すると、
    新居を購入するまで賃貸やウィークリー不動産暮らしになります。
    引越しも2回することになるので、その分余計に引っ越し費用がかかります。

    しかし、購入を先に進めると、居住中のローンと新居のローンを二重で支払うことになり
    もし売却ができなかった場合のリスクが大きため、やはり買い先行はオススメできません。
    ちなみに、不動産は売却購入ともに完了するまでに、
    一般的には3ヶ月から6ヶ月程かかります。
    これはあくまでも不動産会社と媒介契約を結んだ後の期間のため、
    書類を揃えるといった準備期間は含めていません。
    よって準備期間を含めて遅くとも6カ月前には準備を進めるべきかと思われます。

    少しでも売却をお考えの方は「クラスコ」にお声掛けくださいませ。
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    vol.2【3つの鉄則】不動産を高く売るために
    カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/01/01 00:00

    お世話になっております。
    クラスコ売買の窓口でございます。

    不動産をいざ売るとなると、「何から手を付ければよいか?」「いくらで売れるか?」
    「ローンの残債はどう返せばよいか?」など様々な疑問が出てくるものです。
    今回は、初めて不動産を売却する方に向けて、
    高く売るための鉄則をご紹介したいと思います。

    【鉄則1】売却価格の相場を理解しよう

    不動産売却価格の相場を読み間違えることは、不動産売却では致命的なミスとなり得ます。
    物件がなかなか売れず、希望価格よりも大きく価格が下がってしまったり、
    もっと高く売れるのに安値で売ってしまったりと損することになってしまいます。
    ですから、不動産の相場価格を大まかにでも知っておくことはとても重要です。
    でも、この価格はあくまで「違う物件の」「買い手との交渉前の」価格です。
    あくまでも、ざっくりとした予測だと心に留めておいて下さい。
     
    【鉄則2】ローン残債の返済プランを立てよう

    マイホームの場合、返済期間の長いローンを組んでいらっしゃる方も多いかと思います。
    そうした場合、ローンの残高が残っているという方がほとんどかと思います。
    残債を貯蓄などの自己資本で賄う事ができない場合、
    返済プランには大きく2つの方法があります。
    ・不動産の売却代金をローン残債の返済に充てる
    ・住み替えの場合は「住み替えローン」に借り換える

    売却代金を充てる場合には、当たり前ですが残債よりも高く売却することが必要です。
    しかし、相場の流れを見極めながら、
    売り出し価格を設定して希望価格に売却するということは非常に大変です。
    より高く売ることが重要になってくるため、
    信頼できる不動産会社と綿密に販売戦略を練っていくことが必要でしょう。
     
    【鉄則3】良い不動産会社、良い担当者を見つけよう

    不動産を売るためには、売却活動で買い手を集めること、
    買い手に物件の良さを知ってもらうこと、買い手との交渉が必要です。
    つまり、不動産売却が成功するかどうかは、不動産会社の力量に大きく左右されます。

    単純に“不動産を売る”と言っても、査定から不動産会社選び、
    買い手とのマッチングを経て引渡しに至るまで、
    すべてがトントン拍子で進むとはかぎりません。

    「いますぐに売却しないけどいつか……」と考えている方がいらっしゃったら、
    今回紹介した流れや期間をしっかりと把握しておいてください。

    ​​「今だ!」と思っていても、ある程度の期間は必要ですし、
    納得のいく価格で売価するには信頼できる不動産会社の存在が不可欠です。
    売り時を逃し、手遅れになってしまっては本末転倒です。
     

     

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    vol.1【不動産の活用法】その道のプロに相談しよう
    カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2021/12/25 00:00

    お世話になっております。
    クラスコ売買の窓口でございます。

    本日より不動産売却に係るお役立ち情報をお届け致しますので、
    ぜひご覧くださいませ。

    不動産売却の際に、誰に何を相談すればよいのかと悩まれる方は
    とてもたくさんいらっしゃいます。
    不動産売却を、「物件の査定」、「税金」、「権利関係」に分けて捉え、
    それぞれの分野のプロに相談できるとスムーズです。​​​​​​

    【物件の査定に関する相談の場合】
    物件の査定とは、家や建物、土地がいくらになるかを算出することです。
    広さや大きさ、その街や住所の土地価格相場や人気度、
    建物の築年数などから計算をしていきます。

    ● 不動産売却のプロである不動産会社

    不動産会社の営業には、宅地建物取引士(旧称「宅地建物取引主任者」、略称「宅建」)という、
    国家資格者が従事者5人に1人以上の割合でいることが宅地建物取引業法にて義務付けられています。
    宅建は不動産を査定する際に必要な知識を持つ印なので、
    不動産会社は不動産売却のプロなのです。
    基本的に査定は無料でしてもらえます。
    不動産会社を通して売買取引をする際は、査定は必ず依頼することになります。
     
    ● 不動産の正確な価値を知るなら不動産鑑定士
    不動産業者の査定は、間違ってはいないのですが、
    商売でやっているものなので多少主観が入ったものになりがちです
    より法律に基づいたドライな査定をしたい場合は、不動産鑑定士に依頼をします。
     
    【税金に関する相談の場合は税理士】

    ● もし、土地の売却で利益を得た場合、確定申告時にそれは譲渡所得とされ、
    所得税と住民税がかかります。
    場合によってはこれがとんでもない金額になることがあります。
    そのような見通しがあるのならば、確定申告を行う前に
    あらかじめ税理士への相談をしておくとよいでしょう。
    控除制度を利用することで節税ができます。税理士は税理士法に基づく国家資格です。
     
    【売買における権利に関する相談は司法書士】

    ​​​​​● 不動産の売買には、相続や譲渡など権利関係が大きく関与することが多いです。
    権利に関する相談は、司法書士に依頼しましょう。
    司法書士は司法書士法に基づく国家資格者です。
    法律の専門家で、登記・供託の代理、裁判所・検察庁・法務局等に提出する書類の作成提出などを行うことができます。
    所有権移転や抵当権抹消登記等の手続きの際など、相談するとよいでしょう。
     
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