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「売買コラム」の記事一覧(63件)

どうなる!? 今後の住宅ローン控除
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/05/28 00:00

お世話になっております。
クラスコ売買営業課でございます。
 
今回は今話題の住宅ローン減税の今後について取り上げたいと思います。
「住宅ローン控除の控除率が下がる?」
「住宅ローン控除の期間が短くなる?」等、
色々とささやかれておりましたが、
現在は、「控除率が1%→0.7%に下がり、代わりに控除期間延長が検討されている」という報道が増えております。
 
では、そもそも今回の税制改正のきっかけは何だったのでしょうか。
それは【逆ザヤ】です。
逆ザヤとは住宅ローン借入による利息返済よりも住宅ローン控除による控除額が上回っている事を言います。
例を挙げて説明しましょう。
 
3000万円の物件購入者(借入は3000万円で金利は0.5%)
【住宅ローン控除額】(※1年目)
3000万円 × 1% = 30万円
【金利による利息】
3000万円 × 0.5% = 15万円
 
住宅ローン控除(+) > 金利による利息(ー)
⇒15万円得をしてしまっている⇒【逆ザヤ】
 
本来、住宅ローン控除とは住宅取得に係る取得者の金利負担を軽減するために行われている制度であるのに対し、
負担軽減を超えて、更には得をしてしまっている事が問題として取り上げられているわけです。
 
上記を解決し、且つ、現行の負担軽減措置を維持するために、
「控除率を1%→0.7%に下げ、代わりに控除期間を延長する」という事が検討されているのです。
 
いかがでしたでしょうか。
住宅購入される上でぜひとも利用したい「住宅ローン控除」。
今後の制度内容の確定に期待です。
 
弊社クラスコはお客様に寄り添ったご提案を日々心掛けております。
不動産購入・売却におけるご不明点等ございましたら、
まずは一度お気軽にご相談下さい。
 
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【賃貸VS売買】
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/05/21 00:00

お世話になっております。
クラスコ売買の窓口でございます。
 
さて、今回は「賃貸と売買どちらがよいのか」、
この長年論争されてきたテーマについて取り上げていきましょう。
 
まずは両者のメリット・デメリットに着目していきましょう。
それぞれチェック項目形式にしたので、自分が魅かれるポイントがいくつかあったか、
見比べていきましょう。
 
●賃貸
【メリット】
□家族構成の変化や住環境の変化にすぐに対応できる
隣人トラブルがあっても引越しできる
ローンを組まないことによる精神的な安心
固定資産税がかからない
 
【デメリット】
自己資産にはならない
間取りや設備等自由に手を加えられない
長期的に見た時に支払額(生涯コスト)が大きくなる
 
●売買
【メリット】
自分の資産となる
万が一の事が起こっても家族に住まいが残せる
住宅ローン完済後は固定費を抑えられる
税制優遇制度を利用できる
 
【デメリット】
固定資産税などの税金がかかる
自然災害のリスクがある
「負動産」となってしまうリスクがある
 
いかがでしたでしょうか。
賃貸と売買のどちらが自分に合っているかはお客様のお考えや現在のライフスタイル、
そして、これからのライフプランによって適切なものが決まってくるものかと思います。
上記のメリット・デメリットを踏まえ【今の自分・家族】に合った選択を見つけていきましょう。
 
弊社クラスコはお客様に寄り添ったご提案を日々心掛けております。
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vol.21【チェックポイント】不動産売却を成功させるために
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/05/14 00:00

お世話になっております。
クラスコ売買の窓口でございます。

不動産売却の成功には、いくつかのポイントがあります。この記事では、売却をスムーズに進めるためのコツと、失敗を避けるための対策をお伝えいたします。




1. 良い不動産会社選び
信頼できる不動産会社は、しっかりとした計画を立てて売却活動を進め、定期的に進捗を報告してくれます。
もし不安を感じたら、以下のポイントを確認してみましょう。

・不動産会社が、どんな計画で売却活動を進めているか
・売却活動が順調に進んでいるか
・1~2週間に1回は、電話や軽い雑談などで連絡が取れているか
良いパートナーを選ぶことで、安心して売却活動を進めることができます。

2. 売り出し条件やタイミングの見直し
家が売れない場合、物件の条件や価格が市場に合っていないことがあります。
売却活動が予定通りに進まない場合は、物件の価格や売却プランを再度見直すことで、新たなチャンスをつかむことができます。
担当者と一緒に再査定や再売出しをするなど、より良いタイミングで売却を目指しましょう。

3. 内覧でのアピールポイント
内覧は家の良さをアピールできる大事なチャンスです。
少しの工夫で、買い手の心をつかむことができます。以下の点をチェックしてみてください。

・内覧の日時が柔軟に対応できるようになっているか
・部屋は清潔で整理整頓されているか
・質問に対して、安心感を与える答えができているか
・内覧時は笑顔で相手に接しているか
小さな工夫が大きな差を生むことがあります。


売却活動のパートナー選び
不動産売却には、適切な価格設定と信頼できる仲介業者のサポートが重要です。
まずは実際に査定を依頼して、信頼できる仲介業者を見つけましょう。
しっかりとしたサポートを受け、短期間で売却を目指していきましょう!

*** 
 

さて、長期間にわたりお送りしてきた不動産売却に関する情報も、今回で最終回となります。
ここまでご愛読いただき、誠にありがとうございました。

不動産売却は人生に幾度とない経験です。
クラスコはお客様がスムーズかつ安心して進められるよう、全力でサポートいたします。

どんな小さな疑問でも、お気軽にお問い合わせください。私たちがしっかりとお手伝いさせていただきます。

不動産売却をお考えの際には、ぜひ一度クラスコへご相談ください!

 

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vol.20【確定申告】家を売ったときに必要な手続きとは?
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/05/14 00:00

こんにちは!
クラスコ売買の窓口でございます。

家を売ったときには、必ず確定申告を行いましょう。
厳密には、売却益が出た場合には確定申告を行う義務がありますが、
売却益が出ていない場合には確定申告を行わなくても問題ありません。
しかし、様々な特例や控除を受けるためにも、必ず確定申告を行うことをお勧めします。

もちろん煩雑な作業になるので、わからないことも多く出てくるはずです。
そういった場合に、親身になって相談に乗ってくれる不動産会社を見つけておくと
トラブルなく進められるかと思います。

■マイナスが出ても確定申告をしよう
譲渡価額よりも取得費用の方が高くマイナスになってしまった場合には、
当然税金はかかりません。
そのため、マイナスになったら確定申告が不要と思ってしまいがちですが、
マイナスが出た場合も確定申告をすることでメリットがあります。

特例として他の所得との損益通算を行うことが可能であるため、
給与など他の所得から源泉された所得税が還付される可能性があります。

また、損失が大きく、その年だけでは相殺することができない場合、
翌年から最長3年間繰越控除が可能です。
売却した年だけでなく、繰越控除を受ける年にも忘れずに確定申告を行いましょう。

■売買契約書などのコピーが必要

確定申告の際には、申告書類に必要事項を記入しますが、
その他にも必要な書類があります。
適用される特例によって必要書類は異なりますが、
共通して必要となるのが以下の書類です。
・譲渡所得の内訳書
・売却した建物の全部事項証明書

その他、譲渡関係の様々な書類のコピーが必要となるので、
申告の時期までまとめて保管しておきましょう。


上記についてご不明点はございませんでしたか。
クラスコでは不動産に関するお悩みのご相談を承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
 
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vol.19【媒介契約とは?】「専任媒介契約」のメリットとデメリット
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/05/07 00:00

こんにちは!
クラスコ売買の窓口でございます。

不動産売却に興味をお持ちの方は「媒介契約」という言葉を
耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

不動産の売買を行う際には、
契約成立に向けた業務を不動産会社に仲介してもらうことが一般的です。

その際、不動産会社と「媒介契約」を結ぶことになりますが、
媒介契約の種類には複数あり、どれを選ぶべきかわからないというのはよくあることです。


今回は、あくまで一意見ではありますが、
媒介契約を選ぶ際に最もおすすめなのが
専任媒介です。

【専任媒介のメリット】
1. 不動産会社が力を入れて宣伝活動を行ってくれる

 ⇒1社とのみ契約を結ぶ専任媒介では、他の不動産会社のところで売買契約が決まることがないため、契約を結んだ不動産会社は物件を売却するために一生懸命活動してくれます。

2. その会社特有のサービスを受けることができる


 ⇒専任媒介契約を結ぶことによって受けられるサービスは様々です。
クラスコではAIを活用した写真撮影や買取保証サービス等ございます。

【専任媒介のデメリット】

 担当者の力量によって、売却までの早さや金額が左右される
 ⇒担当者の知識が浅かったり、セールストークが苦手など力量が不足している場合、
なかなか買い手が見つからないということも。



つまり、専任媒介がおすすめな理由は不動産会社が力を発揮しやすいからです。
不動産会社は不動産の売買が決まって、初めて仲介手数料という報酬を得ることができます。
仲介手数料を得るために宣伝をしたり買主の内覧対応をしてくれたりするのですが、
これが一般媒介契約だと成約が他の不動産会社になってしまう可能性があるため、
積極的に活動できません。

手数料が得られないのに、積極的に宣伝活動や担当者が売り込みを行えば赤字になってしまいます。


その分専属専任媒介は専任媒介と同様1社に任せるので、
不動産会社は売却活動に力を入れることができるでしょう。
しかし、専属専任媒介は不動産会社が見つけた買主でないと売却できません。
もし、知人などを通して家を購入したいという人を見つけても、その人には売ることができないのです。
その点、専任媒介なら自身で買主候補を見つけてくることも可能です。
多くの場合、販売を開始してから2~3ヶ月は買主探しの時間。
どこで買主が見つかるか分からないので、専任媒介を選ぶことで可能性を広げておくのがおすすめです。
 
上記についてご不明点はございませんでしたか。
クラスコでは不動産に関するお悩みのご相談を承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
 
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vol.18【媒介契約とは?】最も選ばれている媒介契約の種類
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/04/30 00:00

こんにちは!
クラスコ売買の窓口でございます。

不動産売却に興味をお持ちの方は「媒介契約」という言葉を
耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

不動産の売買を行う際には、
契約成立に向けた業務を不動産会社に仲介してもらうことが一般的です。
その際、不動産会社と「媒介契約」を結ぶことになりますが、
媒介契約の種類には複数あり、どれを選ぶべきかわからないというのはよくあることです。



■そもそも媒介契約とは?
そもそも媒介契約とは不動産会社と結ぶ契約のことです。
不動産を売却する方法はいくつかありますが、
最も一般的で選ばれているのは仲介で販売する方法です。
仲介とは不動産会社が買主と売主の間に立ち、不動産売買のサポートを行ってくれること。
不動産会社は売主の代わりに物件の宣伝をし、
買主探しや売買契約の交渉などを行ってくれます。
この仲介を依頼する不動産会社とする契約が媒介契約です。
 
媒介契約には「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」「一般媒介契約」の
3つの種類が存在します。


■最も選ばれている契約方法は?
イエウールの利用者1500人にアンケート(※2019年11月15日~12月22日実施)を行ったところ、半数以上が専属専任媒介と専任媒介契約を選択していました。 
・専属専任媒介契約:35.2%
・専任媒介契約:28.2%
・一般媒介契約:18.1%
・わからない:18.5%

専属専任媒介・専任媒介は共に1社のみと契約を行う方法です。
同アンケートにて不動産会社を決めた理由を調査したところ、
半数の約50%が担当者が信頼できると回答していました。
多くの人が任せたいと思う担当者を見つけたので、
1社に絞る契約方法を選んだのかもしれません。

どの形態が一番いいかは、ご売却事情や物件によって異なるため、
一概にどれがいいとは言えません。 
ただ、一つだけ言えるのは、信頼できる不動産会社に任せることが大事ということ。
信頼関係があれば、契約形態はなんであれ納得のいく取引ができるでしょう。
依頼先の不動産会社を選ぶ際は、
「信頼ができるかどうか」を見定めていただければと思います

上記についてご不明点はございませんでしたか。
クラスコでは不動産に関するお悩みのご相談を承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
 

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vol.17【不動産買取という手段】仲介との違いとは?
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/04/23 00:00

こんにちは!
クラスコ売買の窓口でございます。

ブランド品や自動車を売るときの選択肢として、
「買取」という言葉には馴染みがある方もいるのではないでしょうか。
ですが、不動産においてはあまり一般的な方法ではありません。
今回は不動産買取の特徴と、仲介との違いについて見ていきましょう。

■不動産における買取の特徴
不動産の買取とは、不動産買取業をおこなう不動産会社が、
あなたの物件を直接買い取る方法です。
市場に向けた販売活動は行われず、売り主と買取業者の間で交渉が成立すれば
すぐに買い取ってくれるというもの。
見積もりをしてから早ければ1週間ほどで売却が完了するので、
早く現金化できるというメリットがあります。
 

買取業者は個人から不動産を買い取ったあと、
数百万円かけてリフォームやリノベーションを行い、
その分の金額を上乗せして再度売りに出します。
すべての不動産会社で買取を行っているわけではないため、
査定の時点で不動産会社に確認しておくとよいでしょう。

【不動産買取のメリット】
仲介と比べて異なる点が多い買取では、様々なメリットも存在します。
1. 売れるまでの期間が短い
2. 近所の人に知られず売却できる
3. 瑕疵担保責任が無い
4. 売り出し中に内見などの対応が必要ない

【不動産買取のデメリット】
買取を選んだ場合の唯一のデメリットは、
一般的な相場に比べて売却価格が安くなることです。
買取業者は相場価格で売り出すために、買取価格はどうしても相場よりも低く提示する傾向にあります。
市場の相場価格で買い取ってしまうと、買取後のリノベーションやハウスクリーニングなどに料金が発生するため、業者自体の利益が出なくなってしまうのです。
 
そのため一般的には、相場の60~70%の価格になることが多いと言われています。
かなり安くなってしまうため、「価格は問わないから、とにかく早く売りたい」という方に向いている手段です。
また、買取は売却手続期間が短く、瑕疵担保責任を免責にすることもできるので、
すぐに現金化したい」という方や築古物件の売却であれば、買取を選ぶとよいでしょう。

上記についてご不明点はございませんでしたか。
クラスコでは不動産に関するお悩みのご相談を承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
 

 

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vol.16【不動産買取という手段】買取が適切な状況とは?
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/04/16 00:00

こんにちは!
クラスコ売買の窓口でございます。

不動産を売るときの手段として「買取」があります。



あまり一般的な売却手段ではないため、「仲介とどう違うの?」「不動産会社に安く買いたたかれないか不安」など心配している方もいるのではないでしょうか。

今回は、仲介よりも買取の方がおすすめと言える3つのケースを紹介します。

1. 築年数が古い物件、もしくは旧耐震基準のマンション
一般的に、築年数が古くなれば古くなるほど市場の価値は下がると言われています。
古くなると買い手がつきにくく、リフォームやリノベーションをして売りに出す人もいますが、買取であればそのままの状態で売却することが可能です。

仲介のリスクとして、築30年を超える中古マンションは外装に目立った傷がなくても、
目に見えない水道管などが老朽化していたりと売却後に高額な修繕費がかかる可能性があります。
万が一仲介で売却できたとしても、後から大きな欠陥が見つかった場合、
瑕疵担保責任により売り主が修繕費を負担しなくてはなりません。
こういったリスクを回避するためにも、築古の中古マンションは買取がおすすめです。

2. 内部の状態が悪くリフォームが必要な物件

室内の状態が悪い物件の場合も買取が向いています。
壁や床など内装の状態が悪いと、内覧時にマイナスイメージがつきやすく、仲介での売却は不利になってしまいます。一方、買取であれば不動産会社がリフォームやリノベーションをすることが多いため、内装の状態が悪くても問題なく買い取ってもらえる傾向にあります。

3. 事故やトラブルがあった物件

事件・事故などトラブルがあった物件についても、仲介では売れにくいため買取の方がおすすめです。
たとえば隣の部屋で自殺があった物件などは、なかなか売り手がつかないというのは想像しやすいのではないでしょうか。購入者にとって不利益になる情報だとしても、売り主には「告知義務」があるため、正直に伝えなければなりません。
仮に仲介で個人を相手に売却が成立したとしても、売却後にトラブルにつながることもあります。事件や事故のあった物件の場合も、不動産会社に買い取ってもらう方が安心と言えるでしょう。
 

上記についてご不明点はございませんでしたか。
クラスコでは不動産に関するお悩みのご相談を承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
 

 

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vol.15【基本の流れ】不動産を売り出す前にやるべきこと
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/04/09 00:00

こんにちは!
クラスコ売買の窓口でございます。

不動産をいざ売るとなると、「何から手を付ければよいか?」「いくらで売れるか?」「ローンの残債はどう返せばよいか?」など様々な疑問が出てくるものです。
そうした疑問にお答えするため、この記事では初めて不動産を売却する方に向けて、
今回は、不動産売却の基本の流れについてご説明します。



不動産を売る際には、「不動産会社選び」や「契約手続き」「確定申告」などやるべきことが様々あります。

初めての方にとっては、難しそうに見えて敬遠したくなるかと思いますが、
始めての方でも分かりやすいように流れの中でも売り出し前の大切なポイントについて
ご説明していきたいと思います。

■売り出し前
1) 売る前の「整理」
 ⇒売却金額や売却の期限などの落としどころ(どこまでなら譲れるか)を整理します。
2) 一括査定
 ⇒不動産会社に、不動産の相場感を試算してもらいます。
 「3~6か月で売るならいくらで売れるか」という試算が一般的です。
3) 売り出し価格決定
 ⇒目標の売却額・売却期限と査定結果をもとに、いくらで売り始めるかをご自身で決めていただきます。
4) 不動産会社と媒介契約
 ⇒どの会社に不動産の売却を任せるかを決めていただきます。

■売り出し中
5) 売却活動
6) 売買契約

■売り出し後
7) 決済
8) 引き渡し

売り出す前で重要なのは「不動産会社選び」です。

ここで失敗してしまうと、あとで「なかなか不動産が売れない…」
「売却価格が安すぎる」ということになってしまいます。

また、いい不動産会社を見つけることは思った以上に大変です。
検索して、電話をかけて、査定依頼をして・・・と時間と手間がかかり、
売却の計画を立てる時間がなくなり、
気持ちや落としどころを整理できないまま売却を進めることになってしまいます。

手早く優良な不動産会社を見つけるためには、利用した不動産一括査定サービスの中で、
相談に乗ってくれそうな営業担当に相談してみる、等で「自分だったらどうなるのか?」という計画を立て始めるのをお勧めします。

上記についてご不明点はございませんでしたか。
クラスコでは不動産に関するお悩みのご相談を承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
 

 

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vol.14【4つの着目点】住み替え先選びにおける大事なポイントとは?
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/04/02 00:00

こんにちは!
クラスコ売買の窓口でございます。

今回は住み替え先を選ぶ際に、どのような点に着目したら良いのか解説します。

■ 資産価値の落ちにくい住まいを探す
資産価値が落ちにくいというのは、次の買い手がすぐ見つかり高値で売りやすいということです。次の住み替えを考慮に入れたり、子供の世代に手渡したいという考えがあるのなら資産価値の落ちにくい住まいを探しましょう。まずは「資産価値が上がる」物件を選ぶ際に着目すべき以下4つのポイントを紹介します。

1.立地

 一番重要なのは立地です。現在は高齢者であっても、便利な中心部に住み替える人が増えています。中心部のマンションは、暮らしやすさ重視する流れから、ファミリー層や共働き層、シニア層など幅広く需要があり資産価値は今後も安定するでしょう。逆に郊外の物件だと、供給多寡になり需要が下がる可能性は高いでしょう。

2.駅近

 駅の近さも重要です。シニア層には駅に近いことは便利だし、中心部までのアクセスが良ければ高齢化社会を見越しても、間違いなく需要があります。そのため駅から徒歩7分以内というのが、資産価値を考えるなら必要最低条件。トータルブレイン社の調査結果によると、駅から徒歩8分以上の物件になると販売に苦戦するようです。

3.大規模マンション

 マンションの中でも規模が大きいこと、特にタワーマンションは仕様が良く買い手が付きやすいです。さらに、タワーマンションはブランド力もあるため数年住んで売却する際も、購買者の目を引きやすいでしょう。

4.築浅の中古物件

 新築よりも築浅の中古マンションの方がお得に購入できます。実はここ数年で首都圏の新築マンションの平均価格は1000万円以上値上がりしたというデータもあります。築浅物件であれば新築とそれほど変わらない環境をより安く手に入れられます。
 
 
マンションからの住み替えには、ローンの問題やタイミングの問題などがあり慎重な計画が求められます。親身になって相談に乗ってくれる不動産会社を選ぶことが非常に重要になります。自分だけで問題を抱え込まずに、知識と経験が豊富な担当者と二人三脚で住み替えを成功させましょう。
自分では見つけられなかった好条件の住み替え先の選択肢を持っているかもしれません。

上記についてご不明点はございませんでしたか。
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