ホーム  >  売買の窓口 石川県庁前店

「売買の窓口 石川県庁前店 」の記事一覧(322件)

クラスコは地域密着で創業60年!「より高く、より早く」不動産売却・買取・購入は無料でご相談可能!金沢市・野々市市を中心にマンション,戸建,土地など不動産は「クラスコ 売買の窓口」にお任せください!

【悩むポイント】購入するまでに見る物件の数と見学のポイント
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/11/12 00:00

【悩むポイント】購入するまでに見る物件の数と見学のポイント

希望条件がまとまれば、実際に物件見学をしてみましょう!
物件見学は、写真や資料では分からない雰囲気や周辺環境が実際に確認できる重要なポイントです。つまり《百聞は一見に如かず》です♪

では、何件くらい見学するのが適正なのでしょうか??

・とにかくたくさん見たい!
・いい物件を見つけたけど、まだ2件しかみていないから不安

今回はそんな見学する物件の数と、見学時のポイント特集です!

《 3~5件がベスト! 》

  • もちろん見学数に上限はありませんので、大抵の不動産会社はお客様が希望されるだけ物件のご案内を行います。
    しかし、物件を探される方は二つのパターンに分かれます。

    A:何年たっても見つからない方。
    B:比較的スムーズに見つかる方。

    Aのケースの場合は、希望条件がとても厳しいということもありますが、多くの場合が物件見学の回数が非常に多い傾向があります。
    Bのケースの場合は多くの方が3~5件の見学数で購入を決められます。

    《なんで??》
    出来るだけ多く見学をする方が、多くの物件を比較した上で一番いい物件が購入できる気がしますが、なぜ3~5件程度で物件を決められる方が多いのでしょうか。

《 見学数の落とし穴 》

  • 物件見学をしたことがある方は分かると思いますが、物件までの移動時間&内覧時間を考えると見学には案外時間がかかるものです。
    1日に何件も見に行こうと思っても時間がかかるうえに、意外と疲れてしまって全然見に行けなかったなんて話も聞きます。
    さらに、1件目で気になる物件があったとしても、より良い物件を探そうと他の物件を何件も見ているうちに、はじめに気になった物件は売れてしまった…なんてことも。

    「もっと良い物件があったかもしれない!」と後悔をする可能性があるから、1件目で即決するのはよくない、というご意見はごもっともですが、
    【見学をしすぎて買い時のタイミングが分からなくなる】なんてことにならないよう気を付けましょう。

    簡単にまとめると…
    ★見学には案外時間がかかるし疲れる!
    ★気になっていた物件が悩んでいる間に売れてしまうことも!
    ★候補がありすぎて決められなくなる!

    では決めやすくするためにはどうしたらいいのでしょうか?

Point①:希望条件に優先順位をつける 

  • 【見学をしすぎて決めきれなくなる】という事態を防ぐためにも、希望条件の中で優先順位を決めましょう。
    優先したい項目がありすぎて順位がつけられない!という方は、
    ・今まで気になった物件はどんな特徴を持っていたか。どんな所が魅力だったか。
    ・suumoなどで物件を探す際、どんな条件を入力して物件検索をしたか。
    といったことを思い出してみると、すんなりと優先順位の高い条件が見えてきますよ。

Point②:見学時にチェックすべきポイント


  • 失敗しないためには、下記の項目をチェックしてみるのもおススメです!

    日当たり

    ⇒物件の資料などにも、「日当たり良好!」といった文字を見かけることも多くあるかと思います。実際にはどうなのか、できれば晴れている日に内覧をしてみて実際の窓からの日当たりを確認しましょう。写真では気づかなかったけど実際に見てみると意外に暗い…なんてことも!

    水回り

    ⇒実際に生活する上で重要になる水回り(キッチン、お風呂、洗面など)。水回りの使い勝手の確認と、中古物件の場合はリフォームが必要なのかも確認をしてみましょう。

    近隣住民、周辺環境

    ⇒実際に現地に行く際は近隣にどんな方が住んでいるのか、周辺には何があるのかといったことも分かる範囲で確認しましょう。とくにご近所さんとのトラブルは今後生活する上で大きなストレスになります。気持ちよく生活をするためにも、担当の営業さんにこのエリアで過去に近隣トラブル(騒音など)が起きたことはないか確認しましょう。



    その他にも物件の見学の際にチェックすべきポイントはたくさんあるので、
    気になる方は弊社担当者までお尋ねください♪

    以上、
    物件を探す上での大切なポイントをお伝えいたしました。
    皆様の不動産探しの参考にしてみてくださいね!

▼さっそく来店する!▼まずは問い合わせる!
 ご来店予約   お問合せ  

【30秒でOK!】住宅ローンいくら借りられるか分かる計算方法
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/11/05 00:00

【マイホームにはいくら使える!?】購入予算の決め方HOW TO


「住宅ローンって、いくら借りられるの?」

多くの方が疑問に持つ住宅ローンの借入額。

本日はこの借入額(適正額)を簡単に算出する方法をお伝えします♪

借入可能額は年収の25%

  • 年収に占める借入返済額は、平均をとると25%以内におさまっています。
    銀行によっては35%以内まで借り入れできるところもありますが一般的には25%と言われています。

    例えば年収が400万円の人が35年で住宅ローンを組む場合、その方の借入可能額は

    400 × 25% × 35年 = 3,500万円 となります。

    ここに貯蓄等の頭金があればその分が不動産購入予算の上限となります。

    25%を超えてしまうと、借り入れをしても返済が大変になってしまう可能性がありますのでご注意くださいね!

購入時に支払う現金の額を決める

  • 家の購入や新築、リフォームのために貯蓄をすべて使ってしまうと、新居への引越し代など「入居費用」が出せないし、家族の病気やケガなど万が一の事態にも備えられません。
    将来も安心して暮らすなら、「住宅購入資金」は、貯蓄から「家の購入後に備えるお金」を差し引いた額にするのが良いでしょう。

    Point①:入居費用

    物件の種類や規模によって異なりますが、一般的な新築住宅で、カーテンや照明器具など必要最低限の家具購入の場合は、50万円程度が目安となります。

    Point②:生活予備費

    病気やケガ、災害時など万が一の事態に備える資金です。会社員なら生活費の3カ月~半年分が目安と言われています☆

    Point③:将来のための貯蓄

    「教育費の貯蓄」「車の購入資金」など、将来に備える貯蓄は別でとっておいた方が良さそうです。

☆最後に☆

  • 今回の購入予算はあくまで適正な借入額を計算する方法をお伝えしました。

    銀行によっては「たくさん貸してくれた!ラッキー!」ということもありますが、
    やはり借り入れをするには、「ちゃんと返していけるか」が一番重要です!

    今後の家計のことも視野に入れて適正な予算を組んでいきましょう♪

▼さっそく来店する!▼まずは問い合わせる!
 ご来店予約   お問合せ  

【徹底比較】リノベ vs 新築 魅力に迫る
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/10/29 00:00

【徹底比較】リノベ vs 新築 魅力に迫る

「そろそろお家が欲しいな…」

そんな探しはじめの方にとって、新築や中古、どんな物件を購入すべきか悩まれることも多いかと思います。

そこで今回は的を絞って 「新築建売戸建」と「中古住宅+リノベーション」を徹底比較!

賢く住まいを手に入れるコツをお伝えしていきます。

《 最近注目のリノベーション 》

  • 最近流行りのリノベーション。

    その人気の理由は、以下のポイントにあります。

    「中古物件を購入してリノベーションすることで、費用も安く、自分の理想の空間を注文住宅同様に実現できる」

    「新築建売戸建」と「中古住宅+リノベーション」の特徴を比較していきましょう!

《 ①:費用の比較 》

  • 【新築建売戸建の費用】

    新築建売戸建に掛かる費用は、土地費用+建物費用の合計です。
    土地の大きさや、エリア、建てている住宅会社によってその費用はまちまちですが、
    一般的には新築建売住宅の場合は2000万円台から4000万円台までの幅が見られます。

    【中古物件+リノベーションにかかる費用】

    中古物件の購入費用は、当然新築戸建よりも安く取得できるケースが多いです。
    その理由として、日本における住宅の評価方法では、木造住宅の場合に建築してから22年が経過すると、建物の価値をほとんど評価することが出来なくなるからです。

    つまり、築22年以上の物件は、多くの場合が土地の価格のみで取得できるということになります。

    「中古住宅+リノベーション」に掛かる費用は
    「建物の購入費(土地含む)」と「リノベーション工事費」です。

    一般的にはこの総額が、新築建売戸建と同額程度~7割程度に収まるケースが多いです。

《 ②:自由度・使用感の比較 》

  • 【新築建売戸建の費用】

    新築建売戸建の場合は、建築会社が企画した住宅を完成した状態で購入する為、間取りや設備を選ぶことが出来ません。

    使用感においては外観も室内も完成したばかりの状態で入居することが出来ます。
    しかし、販売時にモデルハウスとして使用されていた場合には傷や汚れがないかをチェックしておくことをおススメします。

    【中古物件+リノベーションにかかる費用】

    「中古住宅+リノベーション」の場合は、建物の躯体のみを残して解体し(スケルトン状態)、一から間取りや設備を決めていくことが可能です。

    使用感においては、室内であれば新築同様にリノベーションすることが可能です。
    しかし、外観やサッシなどの交換が難しい箇所は、どうしても使用感が残る場合があります。

《 ③:立地の比較 》

  • 【新築建売戸建の場合】

    新築建売戸建の場合は、一般的に大きな土地を不動産会社が購入して、複数区画に文筆(土地を分ける)して、建物を複数同時に建築していきます。
    その為、南向きの物件や、角地など、同じ仕様の物件でも幾つかある選択肢の中から自分の好みで選ぶことが出来ます。

    【中古物件+リノベーションの場合】

    「中古住宅+リノベーション」の場合は、一棟のみになりますので、その物件だけで良し悪しを判断する必要があります。

    値段は予算内でエリアも希望圏内。しかし、日当たりが悪い…。
    そんな場合も大いにあり得ます。

    理想の物件に巡り合うことは、選択肢が少ない分新築建売戸建よりも難易度が少し高いかもしれません。

《 まとめ 》


  • ここまでで新築建売戸建とリノベーションの比較をしてきましたが、
    どちらも一長一短で必ずこちらがおススメ!というものではありません。

    「どうしても新築が良い!外観も新しい方が良い!」
    という方は新築建売戸建がおススメですし、

    「限られた予算内で注文住宅のように自分の理想の空間を創り上げたい!」
    という方はリノベーションが向いているかと思います。

    ご自身の希望条件を一度整理して、どちらが向いているかを考えて見ると、 探すべき物件の方向性がまとまってきますよ♪

    もちろん新築も中古もどちらもご紹介可能ですので、まずはどんな物件があるのかお気軽にお問合せください。

▼さっそく来店する!▼まずは問い合わせる!
 ご来店予約   お問合せ  

【話題のリノベ特集】リフォームとの違いとメリット・デメリット
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/10/22 00:00

【話題のリノベ特集】リフォームとの違いとメリット・デメリット


最近リノベーションという言葉をよく聞くようになりましたよね。

同時に、リノベーションって何??リフォームとは何が違うの?という質問も多くいただくようになりました。

そこで今回は、そもそもリノベーションとは何か?
そして、リノベーションのメリット・デメリットについて解説していきます!

《 リフォームとは 》


  • リフォームとは、古くなった水回りを交換したり壁や床を新しく張り替えたりと、 老朽化した建物を新築の時の状態まで"回復・原状復帰"させることを言います。

《 リノベーションとは 》

  • 一方リノベーションとは、既存の建物に間取り変更など大規模な工事を行うことを指します。
    間取り変更や住宅設備の改修を行うことにより、住む人の家族構成やライフスタイルに合わせて住宅の性能を"向上"させることを目的としています。

    住宅の性能を向上させることにより、建物に付加価値を与えて、マイナスの状態からプラスの状態に向上させるのがリノベーションです。

《 リノベーションのメリット 》

  • その①:自由に設計できる

    リノベーションは間取りや空間の雰囲気自体を一から創り上げることが可能です。
    これによって、注文住宅のように家族構成やライフスタイルに合わせた住まいを実現することができます。

    その②:物件の選択肢が広がる

    “駅から徒歩10分以内の土地・新築戸建を購入したい。しかしなかなか物件が出てこなくて不動産探しを諦めかけている。”そんな悩みを数多くいただきます。

    しかし「中古物件を購入してリノベーション」という選択肢を入れることにより、希望エリアでの物件の数は多くなります。
    また、間取りや仕様が決まっている新築戸建とは違い、中古物件を購入して、リノベーションで新しくするので、既存の間取りや仕様をあまり気にすることがなくなります。

    つまり、エリアや価格を満たせばリノベーションで理想の住まいを実現できるので、購入の対象となる物件の数を増やすことができます。(建物には構造上変更できない部分もあるので、物件探しはリノベーションも行っている不動産会社にお願いし、内覧時に建物の状態も見てもらうのがおススメ)

    その③:新築戸建よりもコストを抑えることができる

    同じ条件のものを新築戸建てで購入する、もしくは土地を購入して注文住宅を建てることと、中古戸建を購入してリノベーションすることの費用を比べてみると、リノベーションのほうが20%~30%ほど安く済むと言われています。

    新築戸建てよりも安い価格で理想の間取り、理想の暮らしを実現できるのが、近年注目されている理由の一つです。

    その④:不動産価値の下落リスクを回避することができる

    新築戸建てや新築マンションの価値は築後20年間にかけて一気に下落していきます。
    (不動産の原価消極では木造建築は約22年で価値がほぼ0になります。)

    そのためリノベーションに適した築20年以上の中古物件を購入することによって、安く購入し、購入後の不動産価値下落のリスクを回避することができるのです。

《 リノベーションのデメリット 》

  • ここまでリノベーションのメリットを紹介してきましたが、メリットがあればデメリットもあります。

    ここからはデメリットとその注意点・対応策をご紹介します。

    その①:築年数が古い物件は、耐久性・耐震性に不安が残る

    中古物件を購入する際には築年数に注意する必要があります。
    築年数の古い物件は、建築基準法の改正前に建てられていたり、建築施工の管理がしっかりとされていない物件も中にはあります。
    そうした物件は耐震性に問題があったりと、間取り変更などのほかに耐震補強工事など別途多額の費用が掛かってしまう場合があります。
    建築基準法の大幅な改正が行われたのが1981年6月。それ以前の建物は特に注意が必要です。
    もちろん、1981年6月以前の建物でも今の建築基準法の基準を満たしている建物もあります。

    ☆対応策☆

    中古戸建を購入する前に、専門家にしっかりと見てもらうことによって、リスクのある物件を避けることができます。
    また、リスクの内容によっては補強などによってしっかりと対策を講じることも可能です。

    その②:入居までに時間がかかる

    新築戸建を購入する場合よりも、リノベーションの場合は入居までに時間がかかります。新築戸建を購入する場合は、契約して引き渡しを終えれば入居が可能になります。
    しかし中古物件を購入してリノベーションをするとなると、契約からリノベーションの打ち合わせ→建物検査→設計→施工→完成→引き渡しとなるので、入居まで時間がかかります。
    よって、急いで引っ越しを希望の方にはあまり適切ではないかもしれません。

    ☆対応策☆

    リノベーションを検討される方は早めに不動産探しをはじめ、希望のエリアで不動産が売りに出た際にすぐに問合せができる、又は不動産会社から物件をすぐに紹介してもらえる関係づくりを不動産会社と進めていくことをお勧めします。

    また、最近ではリノベーション済みの中古物件も流通し始めていますので、一度チェックしてみてくださいね。

《 まとめ 》

  • リノベーションはメリットも大きい反面、気をつけなければならない事もあります。また、専門家でしかわからない事もありますので、ご検討の方は是非一度リフォーム会社や、リフォームもしている不動産会社に問合せてみてください♪

▼さっそく来店する!▼まずは問い合わせる!
 ご来店予約   お問合せ  

【リノベーション豆知識】選ぶべき物件 マンション編
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/10/15 00:00

【リノベーション豆知識】選ぶべき物件 ~マンション編~


最近話題のリノベーション。

中古物件を購入してリノベーションでお得に自分の好みの住まいを手に入れたい!
そんなお客様のご相談も年々増えてきています。

しかし「中古物件購入+リノベーション」をお得に実現するためには中古物件の選び方が大変大きなポイントになっているのをご存知でしょうか?

今回はお得にリノベーションして自分の好みの住まいを手に入れるための「中古マンション選びのコツ」をお教えいたします!

《 まずは希望条件の優先度を決める 》

  • 中古マンションでも中古戸建でも、新築戸建や土地の場合でも、
    最も大切なのは物件探しの優先度を決めることと言われています。

    「駅からの距離」「周辺施設」「治安の良さ」「建物の築年数」「間取り」 「延床面積」「デザイン」「土地面積」「前面道路の広さ」など、 物件を探す際の希望条件は挙げればきりがありません。

    物件探しでなかなかいい物件に巡り合えない。いつまで経っても不動産を購入できないというお客様の中でも多いのが、こうした物件探しの希望条件に優先度をつけていないケースです。

    全てを叶える100点満点の物件はなかなか存在しませんよね。
    まずは自分の物件探しで絶対に外せない・譲れない希望条件を明確にしてみてください。その後、多少は譲れるといった希望条件にも優先順位をつけることもお忘れなく。

    特に中古戸建の場合は、築年数の古い物件や間取りが理想のものと違う物件でも、リノベーションすることによって、既存の間取りやデザインを取り払い、新しいものに造り変えることが可能です。

    建物の間取りや雰囲気が悪くて60点の内容でも、リノベーションの施工次第で 70点80点にアップさせることも可能です!

《 リノベーションに適しているマンションの築年数 》

  • ズバリ狙い目の中古マンションは築20~25年のマンションです。
    というのもマンションに限らず不動産は新築から入居した瞬間に価値が下落し始めます。

    マンションの場合、価値の下落率が最も高いのが築16~20年の5年間。
    その期間にマンションの資産価値は急激に下落します。
    そして築20年を超えるとマンションの価値下落にも歯止めがかかり、ほぼ横ばいで価格が推移します。

    資産価値のことを考えると、築20~25年のマンションが最も資産価値下落リスクに強く、お値打ち価格で購入できるといっていいでしょう。

    しかし築20~25年のマンションが狙い目な理由はそれだけではないのです!!

《 築20~25年のマンションがおススメな理由 》

  • おススメの理由は、マンションの特徴が関係しています。

    マンションは築25年以内であれば住宅ローン控除を受けられる可能性が高い!

    火災に対して強い建物のことを耐火建築物といいます。
    築25年以内の耐火建築物は住宅ローン控除を受けることができる確率が高く、マンションの場合その多くが耐火建築物としての性能を持っています。

    税制上で有利なことも!

    中古マンションの購入には、贈与税・登録免許税・不動産取得税などなど様々な税制優遇制度が用意されています。ですが上記のような税制優遇制度の建物としての条件の一つに「築25年以内のマンションであること」というものがあります。

    マンションの耐用年数は47年

    鉄筋コンクリートで造られたマンションの場合、その法定耐用年数は47年と定められています。
    また、1981年6月以前に建てられた旧耐震基準のマンションの場合、耐震性にも不安があり、建て替えの可能性も高くなってきます。
    せっかくこだわって自分の好みの住まいを造るのですからできるだけ長く住めるマンションを購入するのがいいでしょう。



    築年数の古いマンションの利点はそのほかにも、立地に優れていることが多いということがあげられます。古いマンションは今ほど建物が駅近くになかったりした頃に建てられたものも多く存在し、立地に優れていることも!
    そうしたマンションは資産価値が高く、もし売ることになった時には、例え築年数が古くても高い価格がつきやすい傾向にあります。

《 マンションならではの注意点 》

  • 中古マンションのリノベーションは、価格面でも立地面でもとてもおススメです。 しかしマンションならではの注意も必要注です。

    なぜならマンションには「専有部分」と「共有部分」があるからです。専有部分であれば自分の責任である程度まで自由にリノベーションすることは可能です。

    しかし共有部分はマンションの管理組合でマンション全体を管理している部分であり、基本的に自分の都合ではリノベーションすることができません。

    【一般的なマンションの共有部分】
    ・マンションで共同使用する出入り口・廊下・階段・ゴミ捨て場
    ・メーターボックスやパイプスペース(PS)
    ・バルコニーやポーチ
    ・構造上のコンクリートの床や壁
    ・玄関のドアやサッシ・窓ガラス

    マンションの場合、エアコンがほしいからと勝手に壁に穴を開けることはできません。
    また、キッチンやお風呂場のような水回りも位置の制約を受けることが非常に多いのです。特に水回りの位置の変更は水道管を延長したりすることにより工事費用がかさんでしまったり、水道管に傾斜をつけるために床の高さを上げることにより、天井高が低くなってしまうこともあります。
    工事費用を安く抑えるためにはできるだけ水回りなど位置の変更が難しい部分がはじめから理想的な位置にある物件を見つけることをお勧めします。

《 まとめ 》

  • 魅力がたくさんあるリノベーション!
    しかし、素敵な空間をつくっていくためには注意が必要な点も幾つかあります。

    専門的な知識がないと判断が難しい部分があるので、物件の内覧をする際にはリノベーションにも詳しい担当者に同行してもらうと、安心して物件の選定ができますよ♪

▼さっそく来店する!▼まずは問い合わせる!
 ご来店予約   お問合せ  

【話題のリノベ特集】選ぶべき物件 戸建編
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/10/15 00:00

【話題のリノベ特集】選ぶべき物件とは 戸建編


中古物件を購入して、リノベーションでお得に自分の好みの住まいを手に入れたい!
そんなお客様のご相談も大変多くいただいております。

しかし「中古物件購入+リノベーション」をお得に実現するには、中古物件の選び方が一番重要なポイントと言われています。

そこで今回は、リノベーションして理想の住まいを手に入れるために
「中古戸建選びのコツ」をお伝えしていきます♪

《 まずは希望条件の優先度を決める 》


  • 不動産探しで最も大切なのは、希望条件の優先度を決めることです。

    「駅からの距離」「周辺施設」「治安の良さ」「建物の築年数」「間取り」 「延床面積」「デザイン」「土地面積」「前面道路の広さ」「予算」 など、物件を探す際の希望条件は挙げればきりがありません。

    まずは自分の物件探しで絶対に外せない・譲れない希望条件を明確にしてみてください!

    中古戸建の場合は、築年数の古い物件や間取りが理想のものと違う物件でも、リノベーションすることによって、既存の間取りやデザインを取り払い、新しいものに造り変えることが可能です。
    そういった理由から、物件の立地に重きを置いて探すことをお勧めします。そうすることにより探せる物件の数は多くなり、理想の物件に出会える可能性が高くなります。

《 リノベーションに向いている中古戸建とは? 》


  • リノベーションに向いている中古戸建の探し方はズバリ築年数です!

    特に「築20年~25年」の物件が予算を抑えて理想の住まいを手に入れるポイント!

    築20年以上の物件は、建物の価値をあまり加味せずに売却するケースが多いため、 比較的お値打ちに購入できることがあります。

    ?? 何故築20年以上の物件は、建物の価値をあまり加味しないのか ??

    建物の価値は減価償却により年々減少していきます。
    日本における設定年数は木造建築の場合約22年。

    つまり、一般的には築22年で建物の価値がほとんどなくなってしまうという考え方です。

    また、不動産の価値は景気によって約20年かけて下落していきます。築20年以上の物件の場合、こうした不動産価値下落のリスクを回避することができるのです。





    築20~25年であれば「新耐震基準」に適合した建物!



    日本の建物の耐震性能基準が大きく変わったのが「新耐震基準」以降。
    1981年6月に建築基準法が改正されたことにより定められた「新耐震基準」は1995年の阪神淡路大震災でも倒壊が少なく、その耐震性能が実証されました。


    あまり築年数が古い物件は耐震性などに不安を感じてしまいますが、築20~25年であれば「新耐震基準」に適合した建物ということもあり安心して住むことが出来そうですね。



    !? 築20年以上の物件の場合、固定資産税を抑えることができる !?

    不動産の購入時に気になる固定資産税。
    中古戸建を購入してリノベーションする場合、固定資産税を新築戸建より抑えられる可能性が高いです。固定資産税は築年数により税額が左右されます。
    一般的な木造建築の場合、築後25年で建物価値が当初の2割まで減少されるように設定されているので、古い建物を取り壊して新築するよりも固定資産税を抑えることができる可能性が高いと言えます。

《 まとめ 》

  • 中古戸建を購入してリノベーションする際のポイントはズバリ「デザインよりも立地を重視!」と「築20年から25年の物件」を探すことです! また、実際にどんな間取り変更ができるのか、費用がどれくらいかかるのかは、プロと一緒に現地を見て建物の状態を確認することでしか正確には判断できません。 加えて、住宅ローンはいくらまで借り入れができるのかということを、不動産や資金計画のプロの意見を聞いておくことをおススメします♪

▼さっそく来店する!▼まずは問い合わせる!
 ご来店予約   お問合せ  

【購入・成約】スムーズに
カテゴリ:お客さまの声  / 投稿日付:2022/10/09 00:00



★★★★★(大変満足)

スムーズに購入でき、とてもよかったです。
(40代・男性)

【知らなきゃ損!】リフォームに活用できる住宅ローン減税
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/10/08 00:00

【知らなきゃ損!】リフォームに活用できる住宅ローン減税


近年ジワジワとリフォームやリノベーションを活用したマイホーム作りが広がってきています。
新築で住宅を取得される方やマンションを購入される方には馴染み深い「住宅ローン減税」。
実はリフォームにおいても適用することができるということをご存じでしょうか。
税金が絡むのでなんとなく難しそうな印象をお持ちの方も多いかと思いますが、 簡単な制度の概要だけでも理解しておけば、リフォーム・リノベーションをお得に進めることも可能です♪

本日は、ここは押さえておきたい!そんなポイントを簡潔にお伝えしていきます。

住宅ローン減税を説明する前に!

  • リフォームはその物件ごとに施工内容が違ってくるため、全てのケースで必ずしも住宅ローン減税が適用できるわけではないのですが、実はリフォームに関連した減税制度はいくつかあります。
    工事の目的や金額、ローン利用の有無によって、利用すべき制度は異なってきます。
    まずは住宅ローン減税に限らず、リフォームで適用できる減税制度を見てみましょう!





    ※リフォームに関する減税制度は内容や金額、ローン利用の有無に応じて用意されています。
    自分たちにとってのおトクな制度を見つけましょう 自己資金購入の場合とり住宅ローンを利用して購入する場合で、適用できる制度と併用可能な制度も異なります!

10年間受けられる住宅ローン減税

  • 上記でも紹介しましたが、この住宅ローン減税は中古住宅を購入してリフォームする、あるいは我が家を大規模にリフォームするというような時におトクになる制度です。
    一定の条件を満たす増改築に対して、ローンの年末残高の1%を上限(当初10年間年間最大40万円)として、所得税から最大で合計400万円の還付をうけることができるのです。



    ※住宅ローン控除は新築だけでなく、リフォームの場合も適用できます。
    最大で400万円の減税枠を上手に活用しましょう。
    この制度で注意すべきことは、所得税減税を基本とした制度なので、リフォームをしたら誰でも400万円還付を受けられる訳ではなく、あくまでその年に自分が払った所得税の合計金額以上には戻ってきません(ただし、所得税だけで還付が足らない場合は住民税からも還付が受けられる)。
    また、この制度の本来の意味合いは「ローン金利負担の軽減」ですので、金融機関からの借入(返済期間が10年以上)が生じていないと対象となりませんし、毎年の年末(12月31日)時点の借入残高の1%が控除の限度額となることも注意が必要です!

住宅ローン控除の対象となるリフォームとは?

  • この住宅ローン減税制度では、居住する本人自らがその家屋にリフォームする場合にのみ対象となるということです。例えば、ご両親が実家におられ、リフォームを実施する(契約する)本人が、別の住宅に居住している場合は、住宅ローン減税を受けることはできないので注意しておきましょう。

必要になる書類はあらかじめ工事業者に確認すべし!

  • 住宅ローン減税は制度が複雑に感じるかと思いますが、とにかく税務署に提出する書類がしっかり揃っていることが絶対条件です。
    多くの場合、建築士などの「増改築等工事証明書」や、指定確認検査機関などの「適合証明書」「評価証明書」などは、あらかじめ工事前に手続きしておくことが必要です。
    何気なくリフォーム業者と工事契約を締結してしまうのではなく、事前にこれら帳票、書類の発行について流れや必要書類を揃えてもらうようにしましょう。

    また住宅ローン減税を受けるためには、確定申告が必要となります。一般的なサラリーマンの場合は、リフォームを実施した翌年の初めの確定申告で必ず手続きを行ってください。
    申告時期ギリギリになって慌てることがないように、年末年始などを利用して書類の準備を進めておくのが良いでしょう。

まとめ

  • 住宅購入にしか適応できないと思われがちな住宅ローン減税も実はリフォームやリノベーションにも使えます。
    少しややこしい部分もありますがわかりにくい部分はご相談ください。
    家計に大きくかかわる問題ですのでこれからリフォームやリノベーションを検討している方は、これからやるリフォームやリノベーションが住宅ローン減税を受けられるかどうかますは確認してみましょう♪

▼さっそく来店する!▼まずは問い合わせる!
 ご来店予約   お問合せ  

10月30日(日)金沢マラソン2022に伴う一部店舗臨時休業のご案内
カテゴリ:お知らせ  / 投稿日付:2022/10/04 00:00

2022.10.04

 

平素よりクラスコをご愛顧賜り誠にありがとうございます。
金沢マラソンが開催される2022年10月30日(日)は長時間にわたり大規模な交通規制が実施されます。
そのため、以下の店舗につきましては臨時休業とさせていただきます。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

<金沢マラソン2022に伴う臨時休業>
日時:2022年10月30日(日)
店舗名:本社
金沢けやき通り店・金沢けやき通り店テナント営業課
店舗名:売買の窓口
資産コンサル部 売買営業課

当日は、マラソンコース及び周辺道路において長時間にわたる交通規制が行われ、
金沢市内で大規模な交通渋滞が予想されますのでその他店舗へお越しの際は十分ご注意ください。
なお、詳細は金沢マラソン2022のHPをご確認ください。

金沢マラソン2022公式ホームページ

【あなたはどっち!?】リノベに向く人,向かない人
カテゴリ:売買コラム  / 投稿日付:2022/10/01 00:00

【え!?私も?】リノベーションに向いてる人はこんな人



不動産購入にも様々な選択肢がありますよね!
戸建て?マンション? 建売?注文住宅?中古?
この選択肢において近年人気が高まっているリノベーション。
果たしてリノベーションにはどんな方が向いているのかを特集します!

エリアにこだわって、住まいを探している方!

  • 子どものために現在の学区内に住みたい。交通の便が良い都心に住みたい。などなど、エリアを重視して探している方も多いと思います。
    しかし、新築にこだわっていると、そもそも不動産の情報自体が少ない!そんなこともしばしば。

    そこで、エリアへの希望度が高い場合は、新築ではなくて中古の戸建てやマンションを含めて探される方が急増しています!

    《中古を探すメリット》
    ・中古も含めると物件数は一気に増える!
    ・価格は新築より安い!
    ・室内や間取りはリノベーションで自分の好きなデザインに!

手頃な価格で、おしゃれで自由度の高い住宅に住みたい!

  • ・予算は少ないけれど、お洒落なお家に住みたい!
    ・建売の新築戸建ではなく、自分たちで間取りを考えたい!
    ・土地を購入して注文住宅は高すぎて手が出ない…。

    そんな方はリノベーションが向いています。
    中古住宅は築年数によっては新築戸建の半額前後で売買されることも多く、お得に購入してリノベーションをすることによって、 新築よりも安く、建売よりもお洒落な住宅をつくることが可能です♪

20年後に活用できる住宅を!

  • 「将来、子どもが独立したら夫婦二人でもう少し小さいお家に住み換えたい」
    「将来的には子供の夫婦と二世帯住宅に住みたい」

    現在と20年後では、そこに住む人数も、住み方も、必要な部屋数も変わるはずです。
    そこでおススメなのが、売却や賃貸することを見据えて、資産として住宅を持つという考える方です!
    新築よりもお得に購入して、20年後に売却した際の買値と売値の差を最小限にしたり、 20年後にさらに手直しして賃貸用物件にする。
    初期の購入費用が少ないからこそ、長期で見たときに資産価値の魅力を感じることができるのもリノベーションの特徴です☆

これからは、省エネ!環境や健康に配慮した住まいづくりがしたい!

  • 電気代や石油の値上がりなど、毎月の光熱費もばかになりません。
    また、エコロジー志向が強く、環境や健康に配慮した住まいづくりを考える方が増えているようです。
    リノベーションは、既存の建物を活かして改修工事を行うため、新築に比べ廃材が少なく、環境にやさしい住まいづくりが可能です。

    さらに、断熱性能を上げたり、光や風・自然素材などの特性を活かしたリノベーションを行うことで、光熱費を大幅に削減するだけでなく、四季を通して快適な空間を実現できます。

《まとめ》

  • リノベーションは様々な要望を、新築よりも安く叶えることができます。
    新築戸建や注文住宅を考えている方で、なかなか物件が見つからない。
    そんな方は一度考え方をリセットして、リノベーションも希望条件の内の一つに付け加えると、意外と素敵な住宅に巡り合えるかもしれません♪
    リノベーションの施工内容やデザイン、必要な費用に関して気になることがあればお気軽にお問合せくださいね。

▼さっそく来店する!▼まずは問い合わせる!
 ご来店予約   お問合せ  

‹ First  < 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >  Last ›

ページの上部へ